カテゴリ:お金の知識
年金をもらい始める時期を延ばすと、もらえる年金が増える!
これはうれしいことですよね~ さてここで、年金定期便の「老齢年金の見込み額」を見てみましょう。 65歳~の欄に、「老齢基礎年金」「老齢厚生年金」の記載がありますか? 両方の記載があるなら、どちらか片方だけ先延ばしすることもできるのです! 「両方とも先延ばしするのは、もらえるまでの生活費が心配・・・」 そんな不安があるなら、片方だけ先延ばしすればいいんです。 また70歳からもらおうと思っていたけど、67歳で生活が苦しくなってきた・・・ そんな時は、65歳からの受取に変更することができます。 65~67歳までの年金を、さかのぼって請求できます。 もちろん、その後受け取れる年金額は65歳からのものになります。 年金はまだ受け取ってないのであれば、ある程度融通がききます。 しかし一度受け取り始めると、これらの変更ができません。 「長生きする自信がないから、早めにもらおう。」 そう決断する前に、よく考えてみましょう。 まず、自分持っている貯金や保険を見直しましょう。 金利が低い貯金は解約して、別の運用方法にしたほうがいい場合があります。 私はFPの方に相談して、いろいろなアドバイスをいただきました。 そのおかげで、老後の心配がなくなってきました。 自分のお金(貯金・保険・生活費等)を書きだしてみることを、お勧めします。 そのうえでFPに相談し、アドバイスを受けてみましょう。 未来のビジョンが見えると、不安が解消されます。 できたら、若いうちから「自分のお金を見直すこと」をやってほしいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.08 10:57:19
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