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毎日の生活で感じたこと

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2016.02.28
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カテゴリ:映画
無料動画GyaOで、映画「MILK」を見ました。

アメリカでまだ同性愛者が差別されていた、1970年代・・・
ゲイであることを公表し活動した、ハーヴィー・ミルク。

彼はゲイだけでなく、社会的弱者のために活動しました。
その活動に賛同する人々は、少しずつ増えていきました。

それとともに、彼を抹殺しようとする脅迫文も届くようになります。
それでも彼は信念を貫き、活動を続けていきます。

身の危険を感じていたミルクは、遺言をテープレコーダーに残します。
その人生最後の8年間の映画です。

同性愛者の教師を、すべて解雇すべきだという「プロポジション6号」
全米住民投票で、「否決」

そんな時元同僚ダン・ホワイトが、拳銃を隠し持ってサンフランシスコ市庁舎に侵入。
市長とミルクを射殺・・・

彼の死を悲しんだサンフランシスコ市民は、キャンドルを手に行進。
その実際の映像は、私たちの心に何かを問いかけているようでした。


差別する側は、「絶対にこれが正しい」と主張します。
そこには、差別される側への配慮はありません。

「異分子は世の中から抹殺すべきだ」
そんな、独裁者的な主張を感じます。


「差別がなぜいけないのか?」
「差別するとは、どういうことなのか?」

いろいろなことを教えてくれる、素晴らしい映画です。
おすすめです。

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最終更新日  2016.02.28 19:53:59


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