カテゴリ:健康
春になり、「送別会」「歓迎会」「お花見」・・・
アルコールを飲む機会が、増えてきましたよね。 「飲む回数が増やしてきたえれば、お酒に強くなる!」 そう言われて、いやいや飲む人も多いのでは? 「たくさん飲めば、酒に強くなる」は、間違いです。 体内の代謝酵素の働きに個人差があるので、きたえても無理なんです。 まず、体内でのアルコールの代謝について説明しましょう。 アルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH1B)によって、アルデヒドに変化。 アルデヒドは、不快な症状(頭痛・吐き気など)を引き起こします。 また、強い発がん性を持ち、咽頭がん・食道がんの原因にもなります。 このアルデヒドは、アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)によって、酢酸に変化。 酢酸はさらに酵素で分解され、水と二酸化炭素になって、体外に排出されます。 「お酒に弱い人って、飲んですぐ赤くなる人でしょう?」 そう思っている人も多いと思います。 ところがお酒が弱いのに、顔色が変わらない人もいるんです。 原因は、ADH1B、ALDH2、両方の働きが弱いため。 このような人は、お酒が強いと勘違いされるんです。 では、どうすればいいのでしょう? それは、ADH1BとALDH2に対する感受性を調べればいいのです。 そうすることで、お酒との付き合い方がはっきりわかります。 また、お酒を飲むことの健康リスクもわかります。 楽天でも購入できる、遺伝子キットがありました。 アルコール感受性遺伝子分析キット(口腔粘膜用)【送料無料】 口腔粘膜を採取して、申込書を記載して郵送するだけ。 15日ほどで、結果がわかるそうです。 検査結果と一緒に、遺伝子カードが送られてくるそうです。 このカードを見せれば、相手が無理にお酒を進めることもなくなります。 また、話題作りにもなり、コミュニケーションツールとしても使えます。 大学合格・就職祝いに、いいかもしれませんね。 ※楽天市場では、 3月16日10:00~3月19日9:59 エントリーで全ショップポイント3倍 3月16日 祝勝利!FCバルセロナ エントリーでポイント2倍 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.16 18:52:05
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