カテゴリ:映画
今日久しぶり映画を見てきました。
「オーケストラ・クラス」 フランスには、すてきな音楽プログラムがあります。 普段音楽に触れる機会があまりない子供たちに、無料で楽器を贈呈。 そして子供たちに教えるのは、プロの演奏家。 「オーケストラクラス」は、このプログラムをヒントに作られたそうです。 パリの小学校のオーケストラ・クラスで教えることになった、バイオリニストのシモン。 集まった6年生の子供たちは、やんちゃで落ち着きがありません。 与えられたバイオリンの弓で、チャンバラごっこをする子も・・・ それでも子供たちに、バイオリンを基礎から教えるシモン。 その様子を、窓からじっと見つめるアーノルドに気がつきます。 アーノルドがバイオリンを好きで、弾けるようになりたいことを知り、シモンは教えることに。 うれしくてたまらないアーノルドは、家で動画を見て、練習開始。 隣人に迷惑がられたため、屋上に上り、毎日練習を始めます。 ある日、他の小学校と合同練習をすることに。 ところが、結果は散々・・・シモンは頭を抱えてしまいます。 子供たちは上達しようと、アーノルドと一緒に屋上で練習を開始。 少しずつ、子供たちの間に「団結力」が生まれてきます。 みんなの心が一つになり、バイオリンの楽しさを感じ始めた子供たち。 シモンも、子供たちを教える喜びに、やりがいを感じ始めます。 発表会を成功させようと、演奏する子供たちの瞳は真剣。 そんなある日、電気系統の故障で、教室がまっ黒焦げに・・・ この映画が教えてくれるのは、「子供たちの持つ可能性」 目標を見つけることで、眠っていた才能が大きく開花。 一生懸命何かに取り組めば、結果は必ずついてくる・・・そう押して得てくれます、 そして子供たちだけでなく、大人たちも一緒に成長していきます。 改めて感じたのは、「音楽の素晴らしさ」 美しいメロディーが、人々の心をやわらげ、一つにつなげていきまます。 かたくなな心を、シモンの奏でるメロディーがゆっくりと溶かしていくシーン・・・ 今思い出すだけでも、感動がよみがえってきます。 映画が終わっても、誰も席を立たず、みんなじっと座ったままでした。 それだけ、たくさんの人を感動させる映画でした。 特に、親子で見てもらいたい映画です。 ※見どころ満載ですが、言うとネタバレになるので言えないのが残念! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.19 19:00:07
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