毎日の生活で感じたこと
< 新しい記事
新着記事一覧(全8052件)
過去の記事 >
今日は、「中村学園大学公開講座 Bコース」の日。 講座に間に合うよう、少し離れたバス停へ向かいました。 国際センターの前は、大相撲九州場所ののぼり旗がたくさん並んでます。 たくさんの人に、楽しんでほしいですね。 バスが来るまで時間があったので、ベイサイドをお散歩。 日差しが強く、9月のようです。 クルーズ船の乗客らしき人たちも、何人か見かけました。 「そろそろ、バス停に行こうかな~」と歩きだして、碑に気がつきました。 「博多港発祥の地」と、記されています。 博多港は明治32年7月13日、開港の指定をうけたのだそうです。 「へ~、そうなんだ~」・・・勉強になりました。 中村学園大学につくと、案内係の学生が声をかけてきました。 おかげさまで迷うことなく、エレベーターで10階へ。 受付で、テキストとお茶をいただき、着席しました。 1時限目は、「フードサービス産業の変革」 栄養学部 フードマネジメント学科 准教授 手島康則氏 テキストを閉じ、スライドを見ながら講義がスタート。 途中、三択クイズを出しながらなので、とても楽しい講義でした。 クイズで特に印象に残ったのは、 ・明治政府が海外からの来賓客を宮中に招き、フランス料理でもてなしたこと。 ・「肉食禁止令」が出されていた江戸時代、イノシシを「山のくじら」として食べていたこと。 ・5年前は人工培養肉でハンバーガーと作ると3500万円だったが、今は約1200円ということ。 「人工培養肉」は、再生医療の技術で培養された肉。 安全で環境への負荷がかからないので注目されています。 いつか普通にスーパーで見かける日が、来るかもしれませんね。 2時限目は、 「秋らしい合唱曲をうたいましょう」 短期大学部 幼児保育学科 教授 宮坂明氏 西洋の合唱が、キリスト教と共に進化、「グレゴリア聖歌」でまとまったこと。 5つのミサ曲名前を、紹介・・・キリエは学生さんたちが歌唱。 ・キリエ (憐みの賛歌) ・グロリア(栄光の賛歌) ・クレド (信仰宣言) ・サンクトゥス (感謝の賛歌) ・アニュス・デイ (平和の賛歌) 西洋の合唱と、日本の合唱の違いも説明。 西洋は石の文化で、讃美歌のように、各パートが独立した音として重なっている。 日本は木の文化で、言葉(歌詞)を大切にし、ソプラノが際立ち、後のパートは伴奏のような役割。 そして合唱曲は、「木の実」 まずどんな曲か学生さんたちが、目の前で合唱。 初めて聞く歌、久しぶりの楽譜・・・学生時代の音楽の時間のようです。 各自の希望でソプラノ・アルト・テノールに分かれ、各パート別の場所で練習。 そして、みんなで合唱・・・なかなか本格的です。 先生のアドバイスで、少しずつ良くなっていきます。 楽譜の□で囲んだ部分がピッタリ合うと、よく聞こえると教えてくださいました。 初めて見た楽譜、知らない曲を、みんなの頑張りで合唱は見事成功! 達成感を感じ、思わずみんなで拍手・・・心が若返ったように感じました。 今年度の公開講座最終日は、12月1日「明治維新で失われた文字たち」 どんなお話が聞けるのか、次回も楽しみです。
使い終わった根昆布で、ご飯がおいしくな… 2024.09.27
トマトの花が咲きました~ 2024.09.14
根本的なことを知って、わかりやすく想像… 2024.09.03
もっと見る
PR
カテゴリ
キーワードサーチ
カレンダー
お気に入りブログ
フリーページ