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毎日の生活で感じたこと

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2019.10.11
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カテゴリ:歴史
​​​​​昨日、ノーベル化学賞を吉野彰氏が受賞し、日本中がおめでたムードにわきました。
そのニュースを聞いてから、この本のことを思い出しました。


本の主な内容を、​林原チャンネル 田中英道 2019.10.9​で知りました。
日本の運命が大きく変わった、歴史の皮肉を知りました・・・

1945年8月12日早朝、北朝鮮・興南沖で、海上爆発に成功していた!
今回の第3版には、元CIAや米軍分析官による、米政府最高機密文書に基づく新事実が加筆!


日本の原爆開発は東西二つの流れがありました。
陸軍が仁科芳雄(二号研究)、海軍は荒勝文策の京大(F研究)
※F研究には、1949年ノーベル賞受賞者・湯川秀樹も参加。

1945年1月以降、本土空襲の影響もあり、国内での原爆研究は断念・・・
​(二号研究は、5月に正式に断念)
このことを知ったアメリカは、日本に二発の原発を投下しました。

※これらの研究は、興南での原爆開発に引き継がれたと思われます。

そしてソ連は、8月8日に宣戦布告!
​​​​​​​​​​​​​​​8月12日興南へ侵攻、研究所に侵入、科学者はシベリアへ連行され、拷問されました。


訳をされた、矢野義昭氏の出版記念講演会の動画も見て見つけました。
​​​矢野義昭氏出版記念講演会 2019.8.30①
矢野義昭氏出版記念講演会 2019.8.30②質疑応答
現実の厳しさと、危機的状況を知りました・・・


北朝鮮は、1000以上の核を保有していると言われています。
なので、現実には、北朝鮮の核廃絶は不可能です。
なんとその半分は、日本に向けられているそうです。

「アメリカの核の傘に守られているから、大丈夫」は、もともと虚構・・・
自国の兵士を犠牲にしてまで、巻き込まれたくないのです。(当然です)

核を保有した国は、核保有をちらつかせ、「核恫喝」を行います。
核を持っていることで、相手国を支配するのです。
「核恫喝」に屈しないためには、核保有しか方法はありません。

「反核・平和」「核廃絶」は、核保有国にとってうれしい活動。
冷戦時代ソ連は、時間稼ぎのために、「反核・平和」「核廃絶」活動を利用。

NPT(核拡散防止条約)では、核保有国の規定を次のように明記。
1967年時点で核兵器を保有(または核実験に成功)している国を、核保有国。​
つまり、日本も核保有の権利があるのです。


​​​​​​​​月刊正論11月号でも、気になる記載を見つけました。
「米国で1989ねんに出された文書『ペンタゴン・ペーパーズ2025』には、
​​日本が2025年以降、生きていく道は三つあると書かれています。​
 ①さらに強固な日米同盟
 ②日本核武装
​ ③中国の属国になる​
①②は、日本が死に物狂いで努力する必要があります。
何も努力しなければ③しかない。


最近、なんとなく政府は、③の道を選んでいるように感じています。
あなただったら、どの道を選びますか?・・・​​​​





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最終更新日  2019.10.11 19:27:51


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