カテゴリ:歴史
最近、やっと秋らしい気候になってきました。
今まで暑かったので、ひんやりと感じます。 こんな時に食べたくなるのが、『焼き芋』 ビタミンCや食物繊維もしっかりとれる、女性の強~い味方です。 アメリカ大統領選を前に、気になるのが日本が今後どうするのか? 組むべき相手を間違えれば、日本は再び『敗戦』します。 そこで、過去の歴史を振り返って、そこから学ぶ必要があります。 しかし、私には少し気になることがあります。 「GHQの洗脳で、日本は自虐史観を与えられた」 「米軍が落とした原爆で、民間人が多くなくなった」 それを知り、「アメリカはひどい!」という意識が強くなること。 そう思う人が増え、中国と組むことに抵抗を感じなくなったら… 「どんな謀略で、日本が戦争に引き込まれたのか?」 「第二次世界大戦で、一番得したのはどの国だったのか?」 「あの時日本は、いったいどうすればよかったのか?」 長期的視野で、考える必要があると思うのです。 そこでまず読んでもらいたいのは、この本! フーヴァー大統領回顧録の内容にも触れ、とても読みやすい本。 定価1980円ですが、送料のみで購入可能です。 動画は、アメリカ共和党は日米戦に対してどのような考えをしていたか2 藤井厳喜先生の広い視野から見た分析は、学ぶところが多い! 2013年の講演録ですが、今にも通じる内容で、その一部を紹介します。 戦前から日米分断情報戦が、アメリカ国内で仕掛けられていました。 米国会で民家人として初めて演説を行った蒋介石の妻・宗美齢。 流ちょうな英語をあやつり、強力な戦力になりました。 アメリカが日本を嫌いになるよう、世論誘導しました。 英・ソ連・中国にとって、日米戦は国益にかなったことでした。 それぞれの国のため、必死に仕掛けられた情報戦。 アメリカが日本を徹底的にいじめ、sのため日本は孤立化… 結果、日米開戦を早めることに成功しました。 日本は情報戦に負け、謀略により、アメリカを取られてしまった… この認識を持つことは必要だと思います。 今でもアメリカは、日本の官僚機構解体工作を行いました。 日本の強さは、政財界が一体であったことだから。 日本の財務省も、対米協力しました。 親中反日政策は、アメリカの国益にそぐわないものでした。 第二次世界大戦の勝者は、しいて言えばソ連。 終戦後ソ連の共産主義は拡大し、後米ソ冷戦へ突入しました。 第二次世界大戦直後の映画で、冷静な見方をしているものがあります。 その映画を見ると、戦争感がでています。 手首から先を戦争で失った元兵士が、酒場で一人酒を飲んでいます。 その隣に座った紳士が、話しかけます。 「戦争ご苦労様。でもあんな戦争は必要なかったんだ。」 「なんでだ?」 「ヒトラーが戦いたかったのは、ソ連の共産主義だけだった。 日本はイギリスを植民地から追い出したかっただけなんだ。 だからアメリカ人が太平洋に出かけて戦う必要はなかったんだ。」 「俺の艦隊に乗っていた400人は亡くなったが犬死だったというのか!」 「怒るのは当然だが、実際戦う必要はなかったんだ」 戦前、日米関係が良好だったことを示すものがあります。 戦前アメリカ人が日本語で歌う酔っぱらいの歌が、大流行しました。 彼は何枚もレコードを出し、どれも大ヒット! 歌は、酔っぱらい、女好き、酒好きの歌ばかり。 彼は昭和11年まで日本に滞在し、戦後再び来日したジャーナリストでした。 大正の大衆文化も、アメリカの影響を大きく受けていました。 韓国の日本たたきの構造は単純。 日本はいじめられっ子で、韓国はいじめっ子。 日本はいじめればいじめるほど謝り、お金も取れる… これを止めさせるためには、日本が強く出ること! 韓国は『事大主義』…これは強いものに従うということ。 いいかえれば、弱いものに威張り散らすということ。 そして日本が、経済的に強くなることも大切です。 学校のいじめなどを考えてみればわかることです。 これは中国に対しても同じです。 情報戦が不得意な日本。 外務省もどちらかと言うと、『事なかれ主義』 藤井厳喜氏は、慰安婦問題の真実を発信する英語動画も作成して配信。 『日本流外交』では、国際社会で生き残ることはできません。 感情ではなく、理論的に説明できる証拠を突きつける! 強気の姿勢を見せなければ、日本を守る言葉できません。 私たちも日頃から、理論的に考える姿勢を持つよう、心がけましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.13 20:01:19
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