カテゴリ:歴史
③ラムザイヤー論文に3000人⁉の撤回署名
これに対して、とんでもないことが起きている! ラムザイヤー教授は「法経済学教授」で、歴史学者ではない。 慰安婦に関しては、「性奴隷説」と「公娼説」の二つがある。 「公娼説」を論じたものでなく、その立場に立って慰安婦の契約を、 一般の売春宿の契約と比較する論文を書いた。 世界中の3千人の経済学者が署名してるが、これに注がついてる。 75%が死んだという注は、アジア女性基金のサイトにつながる。 そこには「こういうことを主張した国会議員がいたが、根拠がない」 と、書いてある。 根拠がないことを、「75%が死んだ」と断定。 「75%も死んだのに、公娼と言うのはけしからん」と撤回要求。 西岡氏は頭にきて、矛盾点を指摘する論文を一晩で書き上げました。 その論文は、「歴史認識研究所」のサイトにアップ。 韓国語・英語に翻訳し、 ラムザイヤー教授の論文を掲載した編集者にも送付。 「事実に基づいて発言しましょう。撤回を求める署名は間違ってる。 しかし私はその署名の撤回を求めない。反論を求めてます。 学者だったら論争しましょう。」 それなのに州をまたいで「撤回を求めよう」と全体主義だ! 民主主義ではない… 学者だったら、一人で自分の論文で反論を書きなさい。 私は一人で相手は3千人だが「表明は間違ってる」と論文を書いた。 それも「評論」ではなく、「事実関係」が間違ってる。 論文を書いて、論争しようと言ってるところ。 一つ思ったのは、 英語の世界ではこんなばかばかしいことがまだ通用してる事。 だからまだ国際法は弱い…南京にしても尖閣にしても。 日本ではYouTubeで、朝日新聞の論調が通用する時代は終わった。 その平均的水準を、世界に伝えることができずにいる。 それには、お金と時間をかけて努力していかないとだめだ。 日本政府もやっと、2019年から外務省HPで、 「強制連行はなかった」「性奴隷は間違ってる」「20万人もおかしい」 そう掲載しはじめて、今ドイツ語・韓国語・英語に翻訳。 そういうことについて、もっともっと拡散しないといけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.30 16:18:38
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