カテゴリ:健康
福岡市が400本の木を伐採しようとしてる、須崎公園。
70年の歴史を重みは、大木の姿を見ればわかります。 「環境保護」の流れとは、全く逆行する福岡市… いったいこれは、どういうことなのか… オンライン署名サイトChange.org「須崎公園の大木を守りたい!」 そこには「この素晴らしい公園を、未来に残したい!」 そんな強い想いが、込められていました。 須崎公園整備事業工事の説明会が、6月24日・26日に開催。 愛される公園を後世に残すために、ご参加よろしくお願いします。 6月24日:19時~ 市民会館小ホール 6月26日:10時~ 市民会館小ホール 「風景は、子供たちの脳の発達に影響するのでは?」 私はそう思い調べたら、やっぱりそうでした! ランダムな自然の景色が、私たちの脳にいい刺激を与え、 脳の機能を正常に保っていることが予測されます。 つまり、視覚からのたくさんの情報が、 脳の発達にいい影響を与えているということ。 無機質な景色は刺激が少ないため、 人間らしさを失った、ロボット的人間になるのでは? 以下が、ネットで見つけた論文の抜粋です。 『国立環境研究所ニュース 2005年度24巻6号 小泉英明 環境と脳の相互作用 「環境」もまた「脳」を作る』 縦縞だけの環境で育った猫は、横縞を見れなくなってしまう… 横線を見て生じる脳への入力信号が全くないと、 横線に感受性のある脳神経が形成されないため。 人間の場合も乳幼児期に眼帯で片眼をふさぐと、 一生弱視になることが、追跡研究で確認。 眼帯でおおわれた目の微小神経単位が正常に形成されないため。 「環境」は、「脳」の神経回路や機能の一部を作り込む。 これは、特殊な環境は特殊な脳を作りだす可能性があることを示唆。 人工的な環境では、自然に存在する構成線が少ない。 例えば高層ビル街では、縦横の直行した直線が主で、 斜め線や曲線は少ない。 縦縞の環境に育った子猫と似た現象が、 我々の感情や精神活動などの高次脳機能にも起こる可能性が ないとは言えない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.24 14:24:54
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