カテゴリ:心
17日「ヘヴニーズ4.0」の「クライマックストーク」続き。
幕末来日したペリーは、工業化してない日本を見てこう書いた。 「機械製品、一般用実用品において、日本人は大した手わざを示す。 彼らは粗末な道具しか使ってないし、機械使用には疎い。 そのことを考慮すると、手作業の緻密さは驚くほどである。 国民の発明力が、自由に発揮されるようになったら、 最も発展した大国に、日本はすぐに追いつくだろう。」 古くから、日本人を驚嘆する外国人は多い。 日本人の創造力、日本人の技術力… 1506年頃来日したフランシスコザビエル。 ローマにこう書き送った。 「まず第一に言うべきことは、今までの知りえた限りで、 日本人の名誉心は極めて高く、 日本人にとって名誉にまさる物はない。」 日本人には末端にまで、「名誉を重んじる武士道」が身についていた。 ザビエルが来日した時代には、すでに浸透していたんだ。 一般庶民でさえ、「名誉」を重んじて生きていた。 我々は名誉を重んじる気高い民族であることを、思い出す必要がある。 戦国時代に来たキリスト教徒たちが、イエズス会の男たちが、 「なんと気高く、名誉を重んじるんだろう。」 そう、驚嘆したんだ。 それが我々の国を作ってきた先祖であり、 我々の中にも流れている先祖の血、日本人の血なんです。 日本人は苦難に耐える、強い精神性を持っていました。 1694年オランダ旅行家が、こう記してる。 「日本人は、一般的に極めて苦難に耐えうる国民です。 我々は外国人から見たら、苦難に耐える民族でした。 そして日本人は、「名誉」を重んじる民族でした。 優れた「創造性」を持ち、 「作り出す力」を持っている民族でした。 それが僕たちの血に流れている… その日本は今、どこに行ったんだろう? 屋井先蔵も松下幸之助も、丁稚奉公出身。 そんな当たり前に、苦難に耐えたんだ。 苦しみの中卑下することなく、逆境を逆手に取り、 「成功」「発展」を勝ち取っていく… それが日本人の民族性として、外国人の目に映ったんだよ。 だから我々は時代が暗くなっても、 苦難におちいっても、決して絶望することはない… それは我々が、日本人だからです。 苦難の中でこそ、輝き出る素晴らしさがある。 苦難の中だからこそ、より輝く素晴らしさがある。 暗闇が増せば増すほど、光を増す光がある。 それは、誰かからもらうものではない。 それは、あなたの中にすでに宿ってる。 あなたのDNAの中に、それがある。 今グローバリズムの波、油井さんも言った。 「国家的な『茶番』だ。 国家的な『詐欺』が横行してる」 この暗闇の時代に、世界が暗くなればなるほど、 あなたの内にある日本人の魂は、ますます輝き出る。 その魂のうずきを、あなたも僕も感じている。 だから僕らと出会い、この番組を通じ多くのみなさんが、 ファミリーとして共に立ち上がろう! 決して悲観することなく、「我々が何者であるか」 それを思い出し、暗闇が増せば増すほど、輝きを増す… 日本人の中にその力があることを思い出し、 「日本人だからできる!」と信じて、 この暗闇の世界で、 我々の光をますます輝かせていきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.23 16:24:05
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