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深田萌絵さんのチャンネルに出演されていた、宇山卓栄氏。
分析がすごく細かくて、民族・宗教にとても詳しい! そこで、宇山卓栄氏の本を買い、今読んでますが面白い! イスラム教の意外な事実も、知りました。 「宗教」という観点で見たほうが、戦争が起きた原因がよくわかる! 「宗教」が、民衆支配や覇権に利用されてきた歴史もわかります。 日本にキリスト教が広まらなかった理由。 私は「神道」があったからだと思ってました。 ところが、違ってました。 「日本人の知的水準が高く、宣教師たちを質問攻めにした!」 そのことはフランシスコ・ザビエルが、書き残しているそうです。 「全知全能なら、 なぜ苦しんでいる人間が多くいるのに救われないのだ?」 「全知全能の神がなぜ、 悪を退治することができないのか?」 「あなた方は あなた方の神を信じる者だけが救われるというのか? それならば、 その神を信じていなかった我々の先祖はどうなるのか? 死んでしまった人は、改宗することもできない。」 このような質問で、宣教師たちは困ったそうです。 これを知って、私は思いました。 日本はみんなで話し合いをして、生活していた。 なので「自分の頭で考える力」が、自然と身についていた。 「もしこうだったら、どうなんだ?」 物事を深く考える民族だった。 それが創造力を育て、たくさんの発明を生み出した… ところがそれが、戦後教育で破壊されてしまった。 思考停止で、「みんなと同じ」がいいことだし安心だ… そして、「騙されやすい人間」が多くなった… 「みんながマスクしてるから、私もマスク」 外出するたびに、「マスク星人だらけだ…」 そんな違和感を感じます。 「マスクしてると、逆に病気になるよ~ それで喜ぶのは、製薬会社だよ~ 私たち細菌・ウイルスのおかげで生きてるんだよ~」 心の中で、叫んでます。 だけど先祖のDNAは、私たちの中に残ってる! 宣教師を困らせたDNAも、しっかり残ってる! 「昔の人はすごかった~」で終わらせず、 自分の頭で考える習慣をつけよう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.26 16:07:44
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