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18日「虎ノ門ニュース」に出演した、飯山陽さん。
19日に発売の著書を紹介。 タイトルは「ちょっとそっち系」ですが、中身はそんなことないです。 エジプトはものすごく変な国で、 変てこなことがたくさん起こる。 私はそこに4年住んでましたが、 そこでどれだけ変てこなことが起きたかとか、 どれだけ変てこな人に出会ったかを書いてます。 読んでいると、自然とエジプト・中東・イスラム教について、 なんとなくわかるようになる本です。 居島:飯山さんから見た『アラブの春』の内実は? 外務省は「あれは中東の民主化運動」と説明 してるが、全部嘘! 「アラブの春」という名前から、「いいことが起きた」 そう連想しがちだが、そうではない。 「アラブの春」は、はっきり言って 『欧州型の自由民主主義』は、必ずしもそのままの形では、 全世界に適応できないことを証明した事例。 日本にもアメリカから『民主主義』を持ち込まれ、 日本は『民主主義』をやっているが、アメリカと同じでない。 『日本型』ですよね。 アラブにもその国に合った『民主主義』がある。 『私たちの考えるもの』と、 『欧米人が理想とするもの』は違う その話も、この本にも書いてます。 (欧米かぶれの政治家は、必読!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.25 12:38:11
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