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及川幸久氏の動画
『公正取引委員会の意見で、 インボイス制度が必要ない理由+LLPの勧め』 10月から導入されるインボイス制度は、複雑でわかりにくい。 インボイスは、消費税増税に関わる。 このチャンネルでは 「消費税増税反対、消費税の存在自体に反対」 最新の国際情勢は減税がトレンドなのに、 日本は完全に逆行してる。 インボイス制度については、 9月にニコ生で分かりやすくやります。 すると、インボイス登録取り下げが激増。 公正取引委員会はインボイス導入を巡り、 フリーランスなど仕事を発注する事業者が、 取引先に一方的取引価格の引き下げを通告した 5つの問題事例を公表。 公正取引委員会は、各事業者に注意した。 その事業者とは、 イラストレーター、農家、ハンドメイド作家、 翻訳者・通訳者、漫画家 たとえばイラストレータのAさんは、 X社に自分の作品を納めると、 X社からAさんには、報酬と消費税が支払われる。 国税庁から「インボイス登録してください」と言われたが、 インボイス登録すると、今まで支払わなくてよかった 消費税を納税しなければならなくなる。 そこでAさんは、インボイス登録しないことにした。 しかしAさんがインボイス登録しないと、 X社はAさんに支払う消費税分を経費計上できない。 こうなるとX社はどう判断するかというと、 「Aさんに消費税分は支払わない」と判断。 Aさんは、売り上げが10%減少する。 中小企業・個人事業者・フリーターにとって、大変な問題。 一気に売り上げが、10%下がる。 つまり3年間限定で、 インボイス登録しないと、X社から消費税80%もらえる。 インボイス登録すると、Aさんは消費税を2割納税。 どちらにしてもあまり変わらないが、 インボイス制度、3年経ったらどうなるかわからない。 コスト・手間を考えても、 登録しない方がいいのでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.21 13:27:16
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