カテゴリ:おすすめの本
先日本屋さんで、偶然出会った本。
この本は、2010年7月に刊行されたものを、 大幅に加筆・修正したものです。 ごく当たり前のことが書いてある本です。 「自然と共生するとは、どういうことなのか?」 それが学べる本です。 そして、日本人本来の生き方を学べます。 「野菜は本来、腐らない」 これは著者が実験した写真が掲載されています。 自然栽培の米は、腐らず発酵して甘酒になる… それをさらに放置すると、酢になる… 庭先の柿も、腐らず発酵して柿酢になる… これを知った時、発酵食が生まれたのは、 自然のまま放置したものが変化しただけ… 私はそう思いました。 私たちは、余分なものを体に入れることで、 逆に病気になってるのかもしれまさせん。 「病気」とは、 体の中の悪いものを出す自然のメカニズム。 そのメカニズムが正常に働くためには、 自然に近いものを食べ、 自然でないものを体に取り入れないこと。 それが大切だと、改めて気が付く本です。 私たちが「当たり前」と信じてきたことが、 実はそうではなく、逆のことをしてきた… 日本人本来の自然と共に生きる生活をして、 健康で元気にすごしたいと思ってる人に、 おすすめの本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.08 10:43:24
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