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2007年12月08日
カテゴリ：グルメ
 最近、土曜日のお昼はほとんど決まって「そば」を頂いている。本日は「手打ち蕎麦 うちだ」で天麩羅そば(上の写真)である。以前ここの天麩羅そばを紹介したことがあったが、そのときの天麩羅そば(下の写真)と比べると全く違っているのが分かる。 下の写真の天麩羅そばには、カボチャと獅子唐の野菜天麩羅が載っていた。今日頂いた天麩羅そばには、茄子と舞茸の天麩羅が載っていて、柚子の皮が蒲鉾のところ添えられている。茄子は季節の野菜ではないが、終わってしまった秋の名残である舞茸を天麩羅にして添え、冬のはしりである柚子の皮を添えて季節感を出しているのがとてもいい。 たかだか一杯の蕎麦の中にも、懐石料理の通じる「旬」を楽しんでもらうというもてなしの精神に、主人のこだわりを感じてなんとなく嬉しく感じてしまった。   追伸 本日のお風呂は柚子湯なり 妻のお友達から頂いた柚子をお風呂に浮かべてみた。なかなか柚子の香りが良かった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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