今日のランチは、矢板市にある
米沢ラーメンの
「鈴木屋」へ行きたいという自分の意見に対して、どうせ行くなら矢板市にある
蕎麦屋の「天坐留」の
そばがきしること
そばがきのみそ焼きがどうしても食べたいという妻の懇願で、結局自分が折れて「天坐留」へ行くことになった。
どちらに行くかでやりあったので、お店に着いたのが午後1時過ぎ。お店には自分たち以外の客はすでに居なかった。自分は普通にざるそばを、妻はお目当てのそばがきしることそばがきのみそ焼きを注文。程なく出てきたのが下の写真である。サービスでこんにゃくの刺身も頂いた。
ここの国道4号線沿いにあるこのそば屋はもう随分長い間やっているので、そばの味には定評がある。やはりそばは美味しい。また最近妻が病みつきになっているそばがきのみそ焼きも香ばしくて食欲をそそるし、甘辛いタレがなかなか合う。
それにしてもランチにそばがきしるこというのはいかがなものか。砂糖が入っているので、血糖値が上がってそれなりに満腹感はあるとは思うが。餃子好きとともに甘党の妻の味覚には、いつもながらついていけないものがある。
帰りがけに、女将さんにこちらで飼われている猫の安否を訊ねたら、わざわざ奥から抱いて連れて来てくれた。今年で14歳になるこの店の看板娘のヒマラヤン(名前を失念した)である。もうおばあちゃんで歯が2本無くなったとはいえ、未だに硬いキャットフードをボリボリ齧って食べているのだそうである。病気もせず毛並みも良くて、まだまだ長生きしそうな可愛い猫ちゃんであった。