SUNROOM

　今日は、テレビを見る暇がありませんでした。

　だから、一夜明けて、世の中がどうなっているのか、あまり把握できておりません。

　今日は、バレエの母の会の次期役員の方が、お電話を下さって、長々と話さなければならず、暇がなくなってしまいました。（－。－＃）

　はっきりいって、一生懸命踊る方のサポートが十分にできれば、それでいいことなんですから、やりたくないんなら「これは大変だからやめよう。」とか「おかしい」とか言わないで、黙って引っ込んでろです。
　なんだかね、うちの娘はへたっぴぃだから、そういうドロドロとは無関係だからいいんですけどね。
　親が足を引っ張り合うようなのは、いやらしくてばかばかしくて、いやですね。醜いです。はっきり言って！！
　仕事を独り占めして、手柄を立てて先生に取り入ろうとするようなのもいるかと思えば、仕事をしたくないがために文句をいう人も居たり、ちょっと進言した人を、ものすごく悪い人に仕立て上げようとしたり・・・

　あ～～～ぁくだらない！！

　子供たちのやる気や実力に任せましょうよ！！　

　でも、ありがたいことに、そういうドロドロとはなるべく上手に付き合ってくださる先生なので、救われています。
　下心ありありの親御さんの意向ではなく、実力で選ばれていて、見ているほうはホッとします。

　バレエの世界でプロとして生きている人たちは、本当に日々切磋琢磨されているので、真剣みが違います。

　先生も、そういう世界に生きるプロですから、おろかな親のドロドロには全く付き合わないので、ありがたいことです。（結構、先生までドロドロバレエスクールも、世の中には多いらしいので・・・）

　子供のために、おろかになってしまうのも、親だからこその過ちではあるのですけれどね。

　生き死ににかかわらないことなんだから、こんなことで煩わされるのはばかばかしくていやだったので、終わってホッとしています。


さてさて・・・

　今回の選挙で、自民党が本当に生まれ変わっているのか、真価が問われていると思います。

　小さい政府は、ただの弱者切捨てではないのか、見守っていかなくてはいけません。

　イラク派兵は、期間延長が明言されました。ますますアメリカよりになり、アメリカは大喜び、アジアからは総好かん・・・となっているようですね。

　アメリカのハリケーンの洪水で、水没してしまったニューオリンズの町・・・。
　川の堤防を改修しなければ、町が水位より低いので危険といわれていたのに、予算を計上しなかった・・・。必要とされていた予算は２５億ドルでしたが、その予算は削られ続けていたそうです。
　ですが、アメリカにおける予算では、イラクに派兵した軍隊のために、１ヶ月で５２億ドル使っているそうです。
　イラクで使ってしまう２週間分の予算をケチっていた・・・。そして、あんな未曾有の大災害を引き起こしました・・・。

　日本の中でも、似たようなことは起こっていますよね。

　それは、堤防ではありませんが、削られる医療や障害者福祉・・・

　その一方でＯＤＡに流れていく何千億円というお金・・・
　特別会計という名目で集められ、無駄遣いされる目的税・・・。

　よその国を援助することも大切かもしれないけれど、どうして、自分たちが払った税金がイラクだのＯＤＡだのに使われて、病気になった自分のために使ってもらえないのか・・・全く疑問です。

　がんの予算は２００億・・・。
　でも、その殆どは、効果があるのかもわからない「予防」といつ人間に使えるようになるのか分からない「研究」です。
　何度も言いますが、それはとても大切なことですが、２０年たっても、それの効果はなく、毎年がんの死亡者は増えているのです。今すべきことは、何十年先になるか分からない研究よりも、すでに今ある薬や方法を駆使して、救える命を救うことです。

　お金がないないというけれど、イラクに使っている金額はいくらですか？

　ブラジルや北朝鮮に援助しているお金はいくらですか？？

　そのお金で、救える命が、日本の中にたくさんあるんですよ！！


　さぁ～～て！！

　また新たに、議員さんたちを回って、日本のがん医療のいびつさを、認識していただくことからはじめましょうか・・・。

　今日からまた、新しい始まりですね。