SUNROOM

　・・・と、いうような一日でした。

　片付かない家をちまちまと片付け・・・（やっぱり片付かない）、ものすご～～く久しぶりに、我が家の猫の眉毛ほどの庭（猫の額ほどもありません）に、出てみました。
　私の場合、保護者会や、活動のことなど、必要に迫られれば何とか家の外に出られるのですが、精神的にちょっと病的なところがあって、外に出るのが極端に苦手なんです。調子が悪いと、ゴミ捨て場までごみを持って外に出る・・・ということすら、出来ない日があるんです。
　だから、洗濯物を干すこと（ベランダに出ること）と、庭に出ることは、私にとってかなりハードルの高い家事なんです。自分でもフシギなんですが・・・・（このあたりのことは、書くとクラ～～く、長～～くなるので、また、別の機会に・・・(;^。^A ））

　まあ、そういう状態なものですから、ものすごく久しぶりに、庭に立って、枯れた植木鉢だの、枯れた雑草だの、ほったらかしで勢力範囲を広げたハーブだの・・・を眺め、ちょっと精神的に復活かな・・・などと、気分をよくしていました。
　枯れてしまった鉢の植物の中には、１０年近く育てていたものもあったので、ちょっと悲しい気持ちもありましたけれど、そういう植物も片付けて、比較的すっきりした気分でした。

　体操服の名前の付け替えや、ゼッケンなど・・・・、結局ぎりぎりの、この日にやりました(;^。^A
　アイロンで張り付くタイプのネームテープが、大きいサイズのものがなくなってしまったので、慌ててそういうものも買いに行ったりして・・・(;^。^A


　買い物のあと、家族で外食をして、気分よく帰ってきましたが・・・。

　活動に関わることで、結局主人と大喧嘩してしまいました。


（↓以下、専業主婦の愚痴です・・・お許しを！！）

　主人の言い分ももっともなんですが、今の私があるのは、活動があるから・・・という部分もあるはずなんですよね。
　こういうことを始める前の私は、精神的に、かなりぼろぼろでしたから・・・・。

　主人の価値観の中では、私が何を考えているかとか、どういうことが幸せなのかとか、何が好きなのか、とか、・・・或いは、何が不満なのか、とか・・・興味が全くないんですよね。
　けんかになっても、結局むっとして黙ってしまうので、主人の思いがどこにあるのか、私にもわかりません。
　一部の仲のよい夫婦を除けば、世の中の多くの夫婦はこんなものなのかもしれませんが、私にとっては、人生の伴侶であるはずの人が、私に無関心であるということは、ちょっとした悲劇です。
　結婚して１２年以上経ちますが（あと３ヶ月で１３年ですが）、そういう溝は埋まりません。

　手のかからない、いいだんなさんということになるのかもしれませんが、私のような『おだてられれば木にも登る』タイプの人間には、非常につらい相手です。ゼロでも１００でも、評価は同じで、サボっても怒られない代わりに、頑張っても褒められもしない・・・。主人は、『ありがとう』と『ごめん』を、いわない人なんですね。
　専業主婦をしていると、家の中しか頑張る場所がないので、何をやっても認めてもらえないような感じがして、自分の存在価値ってなんなんだろう・・・なんて、いつも考え込んでしまっていました。


　亭主に養ってもらっているくせに、偉そうに言うことでもないのかな・・・

　主人に養われているからこそ、こういう活動も出来るわけだし・・・。
（仕事をしていたら、今と同じようには出来ません・・・）