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カテゴリ:事業収益
大変ご無沙汰しております。 個人事業者の帳簿作成のお手伝いとその整理と同時期に 新規事業の企画・設計、それにともなう業務方法の見直しと 配分割合の打合せ、社員候補の計画・面接、顧客担当の割振り等 様々な内容にてんてこ舞いでした。 楽しみにされていた読者の方には、申し訳なく思います。 日記形式も良いのですが業務上の経験や内容を皆さまにお伝えする のに、内容が充実していなければ、意味の無いものになってしまうため 時間と労力を掛け、掲載している次第です。 何卒ご理解ご協力の程お願い申し上げます。 前回より、仕入の仕組み作りの把握に努めておりますが 今回も仕入在庫管理方法をより深く考えてみましょう。 ▼適正な在庫量の把握(季節・需要・商品特性を考慮) 「適正な在庫量」というのは、何を持って適正か?に加え、 季節・需要・商品特性よって変わってきます。 本編その1で、ROAとFLを目標数値におき、 行えば、管理はやや行いやすくなることを書かせて いただきました。では、目標数値を設定し、適正な在庫量を 管理・実行するには、どういう要素が必要か?考えてみましょう。 ・現場と管理者が調和し、助けあう雰囲気を醸成する。 ・評価重要性を客観的に評価し、説明する ・業務・業績責任を分け、成績は、社員全体でシェアし合う。 ・期間設定と計画⇒実行⇒チェック⇒反省のサイクルを繰り返す。 ・上記を繰り返し行い年数回全体でチェックする。 一見当たり前のことのようですけれども基本的な 内容であるためにそれを継続して行くことが重要だと思います。 後4ケ仕入在庫管理方法を考察するのに必要と考え、 その方法をどう給与や賞与に反映するかをまとめてみたいと 思います。引き続きお付き合いいただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.10 12:50:00
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