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テーマ:実のなる植物(1377)
カテゴリ:植物
久々に綿の会の活動をやってきました。
というか、今まで頓挫していたのは・・・ 綿花と、綿の殻(?)を仕分けをするとこまではやってたんですよね。 しかし、綿花の中にはたくさん種があるんですね。この種をとらないといけない。 が、借りてきた種を取る道具がうまく動かない・・・。 ですが、隣町にある、民俗資料館の隣にある民家の管理人と仲良くなってきたので・・・ ココにある綿繰り機を使わせてもらえることになりました。 ちなみに綿繰り機とはこんなの↓ 昔はどこの農家にもあった道具なんだそうです。 畑のすみっこで細々と綿を作り、何年分かためて使っていたようです。 まずは、民家の隣にある、蕎麦屋でそば食べて♪ 打ちたてでおいしかった~♪これは私の食べた天もりそば600円。 さて、ココの民家で作業します・・・ この民家は保存・展示されているだけで、人は住んでいません。 枝つきの綿を飾らせてもらいました。 縄も手作りです。 ローラーの間に綿花を通し、ハンドルを回すと、ローラーが回転して、 手前に種が、向こう側に綿が出ます。 いろりを囲んで、お茶を飲みながら・・・エエ感じでしょ♪ ただしいろりにあんまり火がついてないので結構寒いですが。 2時間ほど6人でがんばって・・・大きなカゴにこれくらいできました。でも多分グラムからすると150gくらいかな(笑) 綿花の重さって、種の重さがほとんどなんですよね。 生八ツ橋を作ったので持っていきました~ つぶあんの利用法をネットで検索していて・・・出会ったレシピがこちら。 八ツ橋が作れるんだ~って感動! 作り方は大福によく似ています。まぁ、似たようなもんだしな・・・ 砂糖は和三盆がなかった&高いので、きび砂糖を使いましたが全く味に遜色なしでした。 みんなおいしいって食べてくれました。 ルパンにもあげたら「練りがやっぱ、本家と比べると足りないかな」・・・。。。 ヒドイ。おいしいって言う前にそれか~ その後においしいとは言ってくれたけど、「奢った口は、この口か~」とほっぺたを思いっきりつまんでおきました。 まぁでも手作りで結構よさげなのができます。ぜひお試しを♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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