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テーマ:映画館で観た映画(8356)
カテゴリ:日本映画
先日2日の水曜に千円デーで満席のため観れなかった
「君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956」を鑑賞。 原題:SZABADSAG, SZERELEM/CHILDREN OF GLORY 監督:クリスティナ・ゴダ 脚本:ジョー・エスターハス、エーバ・ガールドシュ 出演:イヴァン・フェニェー、カタ・ドボー、シャーンドル・チャーニ 制作データ: 2006/ハンガリー(シネカノン) 上映時間: 120分 -Story- 1956年、ソ連の弾圧支配に抵抗すべく民衆が蜂起したハンガリー。 メルボルン五輪に向けて水球チームのエースとして活躍するカルチは、 学生デモを統率する女子学生ヴィキと出会う。 革命を信じる彼女と接し、ソ連軍が市民を撃ち殺す光景を見たカルチは、 自由のための戦いに身を投じてゆく……。(シネマトゥデイ) ただただ言葉を失ってしまいました。 初めから自由のある国の人には想像もつかないもの、緊迫感を感じました。 自由への希望、微かな望みを捨てず立ち上がることが大事なこと。 また紛争に並行して映し出されたオリンピックや国際大会での旧ソ連(ロシア)の 横行に大国に勝てないようなものにされている。 まるでちょうど今話題になっているアジア・ハンドボールの疑惑にも似ている。 とにかく勝利と自由を手に入れるわけですがそのためにプロパガンダにより 翻弄されたり多くの同士・国民の命が奪われる姿は・・・。 【公式HP】 じわじわと最後にこみ上げてくるものがありました。 ★★★★☆ (★5つ満点:★1点☆0.5点) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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