鈍感力
なんかどこの書店でも平積みになってるし、売り上げ上位に置かれている事が多いので、どんな本かと読んでみました。・・・・・・で?(汗)あんまりこう、そうか!という感じの印象はなく、だから何だったんだろ?というのが正直な読後感。これで1100円はきついなあ(--;確かにある程度、鈍感である事は必要だと思うし、いい事もあると思うけれど、どこがどうと言われると困るのだけれど、何か違うような???という感じが最後まで拭えませんでした。それになあ・・・こういうのって、努力してどうにかなるのかしらん?もちろん、努力できる部分もあるとは思うんだけれども、性格ってそうそう変えられるものではないだけに、そう言われたから、よし、そう変わろうと思っても、凄くこうやり難そうな部分だなと思うのです。これまでに読んできたビジネス書なんかの内容って、結構実践的な内容が多かったから、そう思ってしまうのかもしれません。しかし最近、本って本当に高くなったと思います。鈍感力、新書サイズなのかな、これは。ハードカバーサイズじゃないけど、装丁に厚い表紙つけてるせいなのか、高い。最近、雑誌含めて書籍代が結構な出費になっていて、結構痛いです。専門書は昔から高かったけど・・・普通の本も高くなってきたのは滅茶苦茶に痛いです。はあ・・・