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笏取り虫

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KAWASAKI ゼファー400

2017.06.07
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カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
さて、いよいよ決行の日が来た。今回は、妻が朱印集めをしており、名古屋の神社に参拝したいと言うので、伊勢には直接行かず名古屋を経由し、蒲郡(ガマゴウリ)で野営し、翌日伊勢の前線基地に向かう作戦を立てた。
ゼファーのミラーを外し、工作車に積み込みフロントタイヤを固定してタイダウンでガッチリ4箇所を締め上げる。ラダーを積み込んでいると助手がカップラーメンや米などの食料を無断で運び込む。何時もの事だがこの緊迫した輸送作戦に水を差す行為だがこれも仕方あるまい。
NHKの朝ドラを見て定刻の8時30分工作車を山陽道に乗り入れる。200kgを優に超える400ccのバイクを積むと重心が高くなるのでカーブでは十分にスピードを落とさなければ危険だ。オマケにブレーキの効きも甘くなる。
山陽道、中国道、名神高速、東海北陸自動車道とノンストップで快調に飛ばす。工作車のエンジンは絶好調なので、とうとう休憩無しで愛知県一宮西まで350kmを一気に走って来てしまった。昼前だったので真清田神社で朱印をいただき、「きしめん」でも食べようかとうろついたがどこも休みの店が多い。仕方がないので、稲沢市まで南下して「うどん」にありついた。名古屋のうどんはつゆが少し辛めだったが美味かった。尾張大国霊神社で朱印をいただき更に南下。いよいよ名古屋市に入り稲生町の伊奴神社で朱印をいただく。初めての名古屋は都会だけあって道路が凄い。高速の接続付近はカーナビを見ると蚊取り線香の渦のようにグルグル巻きだ。何がどうなのかさっぱり分からない。
更に南下して名古屋城の金のシャチホコを眺めて、境内一杯に咲いた紫陽花が有名な愛知県護国神社で朱印をいただき更に南下。最後は名古屋最大の神社熱田神宮で朱印をいただき名古屋高速、伊勢湾岸道、東名高速と乗り継いで音羽蒲郡ICで高速を降り給油。460キロ走行で燃費は9.8/L。工作車にしてはまずまずだ。
蒲郡までミカン畑の中を通るオレンジロードを走り、知多半島と渥美半島に囲まれた蒲郡に午後5時30分到着。本日の野営地は三河湾の竹島を眼前に見下ろす蒲郡クラッシックホテルだ。3ヶ月前から宿泊権利を半額で買っており、日にちが確定したので空室状況を調べたら運良く空いていたので即予約したのだ。昭和9年に建造された銅板葺き3階建てのホテルは客室こそ20数室しかないが堂々とした風格がある。
夕食まで時間があったので、目の前の竹島に鎮座する景勝地の八百富神社へ朱印をいただきに行ったが留守だった。夕日を眺めて帰りの橋の上から海を見下ろすと水深50センチ程の浅瀬に大きなエイが5~6匹泳いだり砂に潜ったりしていた。ヤスがあれば仕留める事が出来そうであったが、残念ながらカメラしか持っていなかった。
6時30分からは三河湾を見下ろすメインダイニングルームでフランス料理のフルコースだ。ビール、シャンパンと飲み進め、ソムリエが付きっきりでワインの好みなどを聞いて来るがさっぱり分からない。フランスの軽い赤ワインを選び堪能していると今度はシェフが挨拶にやって来た。どうも高級ホテルは肩が凝る。朝食も見事だったが、給仕が紅茶をドンドン注ぐので飲み過ぎ、食べ過ぎて動けない。これで良いのかと言う金額しか払っていないのにサービス満点である。
部屋でのんびりしたかったが、今日は伊勢までゼファーの輸送を終えなくてはならない任務があるからそうはいかない。9時にホテルを出発。音羽蒲郡ICから東名高速を通り伊勢湾岸道に入る。名古屋の河口には庄内川、木曽川、長良川が流れ込んでおり、それを跨ぐように巨大な橋が架かっている。まるで滑走路のような伊勢湾岸道を走るトラックの群れを絶好調の工作車でゴボウ抜きだ。
ここまでは良かったのだが、四日市からは工事のため渋滞11キロの表示。近づくに従って段々渋滞が延びて行く。野生の感で四日市ICで降りてR1に迂回。鈴鹿を通って伊勢関ICから東名阪道に乗ったので渋滞に会わずに済んだ。最後の伊勢道を快調に走り、予定より早い11時9分伊勢西IC到着。母艦から荷物とゼファーを降ろし、ミラーを取り付けて輸送任務は完了した。
祝杯を挙げるべく息子と3人で蕎麦を食べて、業務用荷物を受け取りに某社へ。今回は段ボール箱10箱約150kgの重量だ。女子職員総出で工作車に運び入れてくれた。
帰途は伊勢道、東名阪、新名神経由の予定であったが助手のiPhoneによると鬼門の亀山IC付近が渋滞の模様。急遽予定を変更して名阪国道を通り奈良経由で帰る事にした。最短距離を優先して伊勢道の久居ICで降りてR163で伊賀上野の中瀬ICから名阪国道に乗る筈であったが、助手のナビゲーターが頼りないので間違えてR165に入ってしまい榊原温泉まで行って間違いに気づく始末である。引き返すのは時間の無駄だと思い野生の感を頼りに山道に分け入るが、感が鈍っていよいよ分からなくなってしまった。ナビを見る限りではこのまま行くと永遠にR163には復帰出来そうにないのでストップ。対策を練っていると前方から郵政カブが走って来た。どうやら民間人の住居があるらしい。急いで手を振って止めようとしたがタイミングが遅れた。しかしプロの援軍郵政マンはバックミラーの片隅に救助を求める工作車を捉えたようで、Uターンして戻って来てくれたのだ。R163への抜け道を丁寧に教えていただき、無事R163に復帰した。
中瀬ICで名阪国道に乗ったが時間の余裕があったので、奈良の大神神社に朱印をいただきに行く事となり、天理東ICで降りて桜井市に向かう。途中で戦艦大和の名付け元となった大和神社で朱印をいただき、日本最古の神社大神神社へ。ここまで来たのだから何処にも売っていない三輪そうめんの極細を買って帰ろうと言う事で三輪山本の売店に寄った。お目当ての極細そうめん「白龍」と一把560円と飛び抜けて高価な超極細そうめん「白髪」なる芸術品があった。これを作れる職人は現在日本に2人しかいないという一品である。極細素麺でも普通の素麺と比べるとかなり細いのであるが、超極細の「白髪」はその比ではない。尋常ではない細さなのだ。
茹で方や食し方を教えていただいたので、ココ以外は全国でも殆ど売っていないという触れ込みを聞いたので思い切ってたったの2把買ってみた。
蒲郡より10円も高い軽油を補給した後は帰るだけである。天理ICから西名阪道に乗ろうとした時に隣の助手から悲しいお知らせが....。iPhoneの道路情報によると山陽道下り龍野付近で事故のため通行止。つうこうどめ~。帰れない....。西名阪道から近畿自動車道で大阪に入るも通行止は解除されず。吹田で中国道に入るも通行止は解除されず。事故処理が長引いているようだ。神戸JCTで山陽道に入るも通行止は解除されず。走りながら次の一手を考える。結論は姫路東から播但道で南下し、姫路バイパスとR2を経由する行軍だ。覚悟を決めたら腹が減ったので、三木SAでラーメンを食す。昨夜のメニューとは雲泥の差だ。夕食を終えクルマに戻ろうとしたとき、iPhoneの道路情報から通行止が消えた。SAの道路情報からも消えていた。通行止が解除されたのだ。3キロの渋滞も無くなっている。SAに所狭しと駐車していたトラック群が動き出した。皆さん解除を待っていたのね。
通行止のお蔭で下り線はガラガラである。問題の龍野に差し掛かるが事故の形跡すらない。快調に備前ICまで帰ったがここで明日朝までに必要な買い物を思い出し、急遽ICを降りて無料のブルーラインに乗る。通行止の為か前後を走るクルマは1台もない。ノンストップで岡山まで走り切り買い物を済ませて9時前には無事到着してお疲れのビールを飲んでゼファー輸送作戦の任務は無事完結した。本日の走行距離620キロ。2日間で1080キロ走破した。やれやれである。

犬の狛犬の伊奴神社

堂々たる熱田神宮

ホテルの眼前に浮かぶ竹島

竹島からの夕日

竹島から見たホテル

蒲郡クラッシックホテル

工作車に積まれたゼファー






Last updated  2019.09.13 18:39:30
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2017.06.05
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
次男の左手の骨折がやっと完治したので、トリッキーな日程を調整していよいよゼファー400の輸送準備に掛かる。コーポは住宅街のど真ん中にあるので、スーパートラップの爆音がどうも気になるようで、純正戻しのオーダーが入った。
昨年の車検時にスーパートラップから純正に戻し、直ぐにスーパートラップに付け替えたのに、また純正に戻す事になる。スーパートラップは管が太いのでエキパイにアルミテープを巻いて太さを調節したので、テープ剥がしを行う必要がある。
純正は長さこそ短いものの鉄製で膨張室も付いているので重い上に、取り付けも狭くてナットを嵌めにくいのだが、他のパーツを外したりする事は無いので、取り付けは簡単な部類だろう。
エンジンを掛けてエキパイとの連結部分に手を当てて排気漏れを確認するが、大丈夫のようだ。このまま乗れば次の車検は整備だけで済みそうである。

スーパートラップ管

純正マフラー






Last updated  2017.06.05 06:01:34
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2017.02.23
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
3月にゼファーを伊勢に搬送する事が決まった。保管場所はアパートの軒下と言う事なので、盗難防止を考慮してハンドルロックに加えて、追加ロックを探してみた。バイクの価値と釣り合いが取れる値段は2,000円以下だ。
そうなると、ワイヤー式ロックは高価で手が出ない。必然的にディスクロックとなってしまった。このロックはフロントのディスクブレーキローターに取り付けるタイプであるが、パンタグラフジャッキで押し上げると直ぐに破壊できるそうである。またハンドルと同じようなものなので、前輪はロックされるが、スケボーの上にフロントタイヤを乗せれば直ぐに盗む事が出来てしまうのが欠点である。
しかし、博多の街中でこのロックを使って2年間凌いで来た実績があるので、気休めかも知れないが、買ってみた。ストッピングワイヤーがセットになっていたので2,280円と目標の2千円をオーバーしたが振動感知式アラームが付いているのでまぁ良いだろう。
セット内容はメッキ仕上げのディスクロック本体、キー2本、電池取り替え用六角レンチ、ストッピングワイヤーだ。試しに取り付けてみたが問題無い。アラームの音もクルマのセキュリティー音に良く似た音で結構大音響だ。ストッピングワイヤーはロック本体から右ハンドルグリップに掛けて置く。これがないと、ロックを掛けている事を忘れて発車してしまう可能性がある。もし、それをやったらブレーキキャリパーを破壊してしまうのだ。そのためにもストッピングワイヤーは必需品となる。

外国製某メーカーのディスクロックセット

ゼファーに装着テスト






Last updated  2017.02.23 07:00:35
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2017.02.02
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
年末に次男が帰って来て、同級生とのボウリングの足としてゼファーに乗って行った。以前から調子が悪かったのだが、帰って来るなり燃料計が全然動かないと言う。とうとう壊れてしまったようである。年末年始は忙しいのでここに来てやっと修理する気になっていろいろと調べてみた。
日本のバイクの燃料計は大方がタンク内にフロートが突っ込んであり、その位置によって残量が分かるようになっている。グッチなどは方法が違うために満タンにしても暫くは燃料警告灯が消えない。
計器の不良を調べるにはメインハーネスから分岐してガソリンタンクに繋がるカプラーを外して短絡させて、メインキーをONにして暫く待つと満タン状態を示すFまで針が振れる。針が動かなかったら燃料計の故障と言う訳だ。これはRH250のウインカーリレーの故障を診断した時にも使った技である。
手持ちの配線を短く切ってカプラーの+と-に配線の左右を突っ込んで短絡(ショート)させる。メインキーをONにして暫く待つとメーターがスーと動いてFを超えた所で止まった。どうやら燃料計は正常なようである。
後は配線かフロートのどちらかであろう。配線から調べてみたが、断線している所は見あたらない。そうすると残るはフロートしかない。タンクを外して右側裏のフロートが取り付けてあるボルトを4本外して台座を引き抜くとフロートから伸びた鉄棒を接続する台座の天秤部分にてんこ盛りの錆が堆積していた。タンクの錆取りを行った時にここは開けなかった。今から思えば開けておけば良かったと悔やまれる。
この錆が直接フロートの動きに影響するとは思えないが、精密ドライバーで綺麗に取り除きウエスで磨いておく。フロートは損傷も無く問題無かったので台座の天秤部分を何回も動かして滑らかな動きである事を確認する。ついでにゴムのパッキンも掃除して組み立てる。
エンジンを掛けて燃料計を凝視していると僅かに動いた。ガソリンが殆ど無かったのでガソリンスタンドに直行して満タンにする。祈る気持ちでエンジンを掛けると一呼吸置いて燃料計の針が動いてFを超えた辺りでピタリと止まる。バイクを傾けるとFを僅かに下回る所を針が指す。直った。直った。どうやら台座の天秤部分にゴミでも挟まっていたのであろうと思われる。

電気コードで短絡させた燃料計のカプラー

キーONでFを指した燃料計

天秤の台座に堆積したてんこ盛りのサビ






Last updated  2017.02.02 06:41:31
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2016.11.01
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
今日はいよいよゼファーの車検の日である。今回は岡山空港の近くに移転して新しくなった陸運支局で初めての車検だ。噂ではバイク専用レーンが出来て、以前よりも厳しくなったとの事。午前中は採血のために岡山市の病院へバイクで出掛ける。車検の予約は午後1時だから十分間に合う。理想は1時までに車検の手続きを済ませる事なので、ネットで調べてみたら、午前11時45分~午後1時までは休憩中であった。
これは以前と変わっていない。今時、全職員で昼休憩を1時間15分キッチリ取る職場は珍しい。もう少しサービス精神旺盛でも良いのではと思うのは私だけであろうか。
以前の陸運支局よりは近くなったが、岡山市なので少し早めに工作車で出発する。途中でラーメンでも食べて行こうと思っていたのだが、途中のとんかつ屋を逃してしまったので、後は陸運支局まで食べ物屋は1軒もなかった。昼1食くらい抜いてもいいやと思い駐車場にクルマを止めると、目の前で茶髪のねえちゃんが弁当を売っていた。残り2ヶの内1ヶを500円で買ったが、ご飯が多いので減して貰ったら50円引きしてくれた。
弁当を持って受付棟へ入るとロビーは明るいのだが、職員ブースは電気まで消して誰もいない。やはり、ここはまだお役所体質が抜けきっていない閉鎖的な場所だ。
取り敢えず1人で弁当を食べていたら、1時になった。すると明かりが点けられ、職員が何十人もぞろぞろ蟻のように出て来た。さあ、戦闘開始だ。
ユーザー車検窓口で車検と登録と名義変更したい旨を伝えると、先ず車検を受けて、その後に手続きを行うよう指示され、予約番号を尋ねられる。うっかりと控えて来るのを忘れた。時間と名前を告げると確認が取れたようだ。テキパキと早いし丁寧だ。しかしこの小さな失敗がこの後の不幸な出来事の前触れである事はこの段階では分かるすべも無かった。
車検用紙に必要事項を記入して、車検レーンへバイクで移動。今回はヘルメットは工作車に置いて、ノーヘルの軽装で挑む。6コースの内の5コース目が噂の二輪専用レーンになっていた。今日は前に2台いるだけで、後ろには誰もいない。クルマの方もかなり少ないので、二輪の検査員は隣の4コースの四輪と掛け持ちとなっていた。
不安要素はヘッドライトの光軸が少し上目だったのだが、以前から全部下向き過ぎて落ちていたので、今回はこれでやって見ようとバクチを打った事と、フロントブレーキレバーの遊びが大きい事くらいだ。このレバーの遊びだけはどうしようもない。今回も含めて過去何回もエアー抜きを行い、1度バイクショップでもやって貰ったのだが、一向に改善しない。大阪でゼファーを見た時に何台も触ったのだが、やはりどれも遊びが大きい。ゼファーはこんなもんだろうか...。
それはさておき、いよいよ順番が来た。いきなり検査員が「それでは始めて」と言う、何を始めるのか?たぶん灯火類の事だろうと思い、ライトの上下、ウインカー、ストップランプ、ホーンなどの操作を行う。全てOKが出た。次は検査員がスイッチ類を操作して確認する。
次は足廻りや車体のボルトを金槌で叩いて回る。右フロントから始めて一周して左フロントに来た時、メーターケーブルが緩んでいるとの指摘を受ける。見てみるとかなり緩んでいる。これは緩んでいると言うより、ホイールを元に戻した時に仮留めをしたまま増し締めをするのを忘れていたようだ。直ぐにナップサックからプライヤーを取り出して増し締めを行う。
やれやれと思ったら次は、ハンドルスイッチを凝視している。何かマズイ事でもあるのか?「ライトのHI、LO、ウインカーのR、L、HORNの文字が消えていて見えないので、分かるように書いて下さい。」との事で次の検査への指示が出た。
前後のブレーキと光軸だ。ブレーキは難無く通過。光軸は....。赤く光って×である。12.7度上向き。もう一回計りましょうか。と優しい言葉を頂いたのだが、12.7度は狂い過ぎだ。再検査で通過するとは思えないので鄭重に断って、敷地内にある自動車整備商工組合に持ち込んで、調整を行う。計測器の画面と数値を見ながらヘッドライト調節スクリューを回して1分程で完了。事務所で支払い。何と3,240円とな。ビックリした。以前は付近のテスター屋で2,100円だったのに....。新しくなった車検場にはこの商工組合しかない。独占禁止法違反ではないかい!
まあ、何はともあれ、今日は車検を通す事が1番だ。気を取り直して2回目に突入する。車台番号を確認して、メーターケーブルとハンドルスイッチを確認、「スイッチの文字を入れて下さい。」と言われ、光軸検査へ。今度は当然○である。これで目出度く通過だ。
最後の検印ブースで終了印を貰えば車検は終わりの筈だった。検印係りが、「ハンドルスイッチの文字がまだ合格となっていないので、よく見えるようにホワイトで書いて4時迄に再検査して下さい。」と無情の言葉。へっ。後で書いとけば良いのかと思ったら今しないといけないのね。
時計を見ると既に2時だ。あと2時間しかない。どうしてくれよう。筆記用具を売っている店を暫し考えた。取り敢えず最寄りのコンビニに行ってみたのだが、ボールペンとマジックくらいしか置いていない。コンビニではそんなものであろう。
文房具店を探そうにも、私の携帯はガラケーなので、ネット検索ができない。仕方がないので司令本部に電話すると妻が一宮だったら、確かホームセンターがあったと思うよ。と指示を受ける。そう言えば来るときにタイムの看板があったような....。
一宮まで引き返すとあった。ありました。ホームセンタータイム。急いで文具売り場に駆けつけ、ホワイトペンを漁る。棚の端にぺんてるホワイト油性ペン極細という理想的なペンが置いてあるのを見つけた。
早速、買って陸運支局へとんぼ返りして駐車場でハンドルスイッチカバ―にホワイトを入れてみる。極細でも少し太く、純正のような小さな文字は書けないが、何とかフリーハンドで下手くそな文字が書けた。
本日、3回目の検査を受けようとキーをONにしてセルボタンを押すが、今度はセルが回らない??何故。キーのON、OFFを繰り返すが無反応。今まで何ともなかったのに。ここに来てどういう事だ。とうとう天は我を見放したか。今日の車検は黄信号だ。ここでお陀仏となるのだろうか。キーをONにすると表示灯は点灯するので、セル本体かセルの配線の不備だろう事とは想像がついたのだが、不良箇所を特定しなければどうにもならないのだ。キーをONにしてセルボタンを押したまま、ハンドル辺りの配線から揺すってみると、突然セルが回った。どうやらセルスイッチ辺りの配線が怪しい。その後異常は現れなかったので、今の内に検査を済ませるべく検査場に乗り込む。検査員がホワイトで大きく書かれたハンドルスイッチカバ―を見るや否や「OK」と大きな声。
最後の検印を押して貰いこれでやっと晴れて合格だ。車検は一度不備が見つかったら、その場で直してもダメ。必ず再修理や調整をして再度検査をやり直すしかないのである。その事を肝に銘じる事になった車検であった。
駐車場に帰ろうとバイクに跨りセルボタンを押すとまた回らない。配線を揺すると何もなかったように回る。これは帰ってからセルスイッチの分解だ。
車検で大きく手間取ったので、急いで書類作成にかかる。総合受付で書類を渡し、新規登録と名義変更をしたいと申し出ると、受付の女性が書類を示しながら記入場所を1つ1つ指示してくれ、彼女の読み上げる事を書くだけで全て終わった。
その後3分程で車検証が出来上がり、ナンバープレートを貰って速攻で撤収。大わらわの車検であった。

車検場でのゼファーの勇姿

二輪専用第5レーン

検査中のゼファー

光軸、光量測定器

文字が消えて殆ど見えなくなったハンドルスイッチケース

ぺんてるホワイト油性ペン

取り敢えず書いたスイッチケースの文字






Last updated  2018.08.10 06:44:47
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2016.10.31
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
マフラーを純正に戻したので、あとはオイル交換くらいと高を括ってのんびりしていたら、残っていると思っていたオイルが1リットル程しか無いのに気が付いた。それに前回はオイルフィルターを交換していない事も発覚。
急いでナップスへ買い出しに走る。今回もオイルはカストロールのPOWER1/10W-40だ。それとオイルフィルターは純正が無かったので、キジマの汎用品としたが、このサイズはHONDAのCBやKAWASAKIのゼファー、GPZなど使われている機種が多いようである。
オイル交換なのだが、ゼファーはセンタースタンドが無いので、車体を直立さすにはジャッキが必要となる。現車は純正のマフラーを取り付けてあるため、膨張室のような膨らみがありメンテナンススタンドが掛からない。仕方がないのでクルマ用ジャッキ2台をフレームの左右に掛け、タンクの上にレベルを置いて垂直を出す。ドレンボルトは気持ちやんわりと締めていたので簡単に緩む。
オイルを排出し切った所で、フィルターを外して行く。古いのは当然黒ずんでいるが、汚れの程は分からない。新品と交換してドレンを締める。
オイルの量はフィルター交換時で2.7L。交換無しで2.5Lとなっているが、2L程入れて後は点検窓で確認しながら入れる。エンジンを掛け数分で止めて5分程待って量を確認。2回程繰り返すと適正量となる。
サビが浮いていたミラーは分解してサビ落としを行い、ブラックに塗装して乾燥させて置いたので、ミラーを磨いて組み立てる。
次はタイヤの空気圧の調整を行う。適正値はフロント2.0気圧、リア2.25気圧となっているのだが、かなり少なくなっていたので、エアーコンプレッサーで適正値まで入れる。
最後に灯火類の確認だ。ヘッドライトのハイ、ロー、OK。ウインカーOK。ホーンOK。テールライトOK。ブレーキランプは見えないので、丁度買い物に行く途中の妻が通りかかったので見て貰う。
私    ブレーキを順番に掛けるからライトが光ったらOK出してね。
妻   どうぞ。
私   リアブレーキを踏みながら、どう?
妻   テールが光っとるよ。
私   踏んだときに光っとるな。
妻   最初からず〜と光っとるよ。
私   何?だから!このバイクはクルマと違って常時点灯なので、テールはエンジン掛けたと同時に点灯する仕組みになっとるから最初から光っと るのはあたりまえじゃ。踏んだときに更に明るくなるかと聞いとるんじゃ。これだから女子供には任せられないのだ。
妻   最初から同じだけど。
私   光量が変わらない?それでも女子供の言う事は俄に信じがたいので、足を延ばしてテールを見てみる。確かにブレーキランプが光っていない。
妻   だから何も変わらないと言っているのに!プンプン!!
あ〜ぁここに来て球切れか。またナップスへ買いに行くのか....。と思いながらテールレンズを外してランプを取り出して見る。フィラメントの一方が切れていると思い、光りにかざすと、老眼で分かりにくいのだが切れていないように見える。
試しに。V7ドンキーのテールを外してランプを取り出し、セットしてみると、やっぱりブレーキだけ点かない。球ではない。
ブレーキはフロントもリアも点灯しないので、スイッチではなく配線のような気がする。ヒューズを確認すると、ヘッドライトを除く灯火類は一緒になっているようで、当然問題無い。
テールのアースが素人配線で今にも切れそうだったので、テール回りを全て分解して修理する。ギボシが少し緩んでいた所も直すと見事点灯。ブレーキランプ復活だ。思いがけない落とし穴があった。  
これで、今晩雨戸を利用してライト調製をしたらやっとお仕舞いである。ギリギリセーフだ。全走行距離51,756km

キジマの汎用オイルフィルター

実に多機種で使用出来るサイズ

新旧のフィルター

フィルターと取り付けカバー

赤サビが露出したミラーロッド

塗装後のミラー

配線の不良が見つかったテール回り






Last updated  2016.10.31 07:01:06
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2016.10.29
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
今回の車検はスパートラップマフラーを装着して挑むつもりでいて、27日にタンクを磨いていたら福さんがやってきた。丁度良い機会だったので、マフラー音を聞いて貰ったら、即アウトの判定が出た。アイドリングなら静かなもので、回転を上げるとそれなりの音がするのだが、車検に通らない程の音とは思っていなかったので少しショックだった。
それならばと、エンド部分を留めてあるキャップボルト3本を緩め、福さんに手伝って貰って引っ張ってみたらエンド部分が外れた。中にディスクを留めているキャップボルトが6本見える。来客もあり日が暮れて来たので今日はここまで。
29日の午後から時間が空いたので、ディスクのキャップボルトを緩めながら考えた。中のディスクを減らしても車検は通らないかも知れないし、もし通ったとしても、また元に戻すのが手間だ。これなら、純正マフラーに付け替えた方が遙かに短時間で済むのではないかと思い直し、バラすのを止めて元に戻し、純正マフラーを取り付ける事にした。
キャップボルト3本を外して純正と並べてみると、スパートラップは長くて恰好良い。しかもかなり軽いのだ。純正を取り付けようとしたら、エキパイに巻いているアルミテープで接続部分が太くて嵌らない。もう忘れたが、スパートラップの方が内径が大きいので合わせるために巻いたのだろう。アルミテープも劣化するので、車検が終わった毎に巻き替えるのも良いだろう。
純正マフラーはボルト1本で留めるだけで至って簡単である。エンジンを掛けてアクセルを煽ってみる。スパートラップよりは静かだが、大きくは違わないような気がするのは私だけであろうか。それとも加齢で耳も悪くなってきたのであろうか。

エンド部分のキャップボルト3本を外せばエンド部分が抜ける

マフラーの内部/ディスクを留めているキャップボルトが見える

スパートラップ(上)と純正マフラー(下)

純正マフラーを装着した車体(ピンボケ失礼)






Last updated  2016.10.29 18:53:04
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2016.10.28
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
バッテリーの充電も済ませたので、燃料タンクを取り付けてみたのだが、キャブ側の燃料パイプの位置が分からない。外したのはもう数ヶ月前だ。記憶がない。
ゼファーの燃料コックには太い燃料パイプと細い負圧パイプの2本が取り付けられるようになっているのだが、負圧パイプはキャブに取り付けたままだったので、直ぐに分かったのだが、燃料パイプの位置は装着した状態で舐めるように探しても見当たらない。
仕方がないのでタンクを外してマグライトを照らして探したのだが、どうしても見つからない。そんなバカな??
古い燃料パイプをあてがってみたら、どうやら2番と3番キャブの間付近らしいのだが、目を皿のようにしてみても見つからない。不思議だ。キャブの下側から手を突っ込んで探ってみたら、4連キャブを繋ぐ燃料ラインの中央、つまり2番と3番キャブの間に下向きになっているホース接続口に手が触れた。道理で分からなかった訳だ。この接続口はクルクル回るようになっているのだ。やっと見つけた接続口に燃料ホースを取り付けるのだがこれがまた狭くて、苦労した。こういう物は先に取り付けて置かなければならないのね。
たかがホースの取り付けに思わぬ時間を取ってしまって、やっとの思いで燃料パイプの接続を完了する。キャブのドレンパイプはヒビ割れカチカチで使え物にならないので、全て新しい耐油ホースに取り替える。
ゼファーの燃料コックは負圧式なのでRESとONとPRIの3通りの位置がある。RESは予備タン、通常はON。エンジンを掛けた時だけキャブに燃料が流れる。PRIは常時燃料が流れるので、キャブに燃料が無いとき、つまり今回の様な時に使用する。PRIでガソリンを空っぽのキャブに流す。
燃料パイプからガソリンの流れが止まった段階でコックをONの位置に代えて置く。
チョークを引いて、アクセルを3回程煽って置き、キーをON、セルボタンを押すと呆気なくエンジンが掛かった。アクセルを捻ると回転も付いてくる。上がりも下がりも問題無い。キャブのオーバーフローはない。一安心して、アクセルを更に煽っていると突然キャブからオーバーフローが起こった。あぁ〜何てこったい。ダメか〜。ガックリである。折角苦労して組んだのに、またキャブをバラすのは超めんどくさい。何か良い方法は無い物か.....。
こんな事の無いようにキャブの部品は念入りに掃除した筈である。組んでから数ヶ月経っていて、いきなりガソリンを入れたので馴染んでいないのかも。ここはヤケを起こさず、このまま少し様子を見てみる事にした。
3日程経ったので、ガソリンを抜き代えて、フロート室を叩いて置く。さて、エンジン始動だ。少し愚図ったがエンジンは掛かった。キャブからのオーバーフローは....、無い。暖機を終え、アクセルを大きく煽る。オーバーフローは....、無い。
エンジンON、OFFを繰り返し、アクセルを煽っても大丈夫だ。美味く機能しているようである。やれやれである。日にちが無いので早速ネットで車検の予約を入れて置く。10月31日月曜日午後1時。帯状疱疹は右目の瞼が時々痒くなる。ゼファーも帯状疱疹ももう一息だ。

やっとタンクを取り付けたのだが.....

苦労した燃料パイプの取り付け

ドレンホース






Last updated  2016.10.28 07:24:47
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2016.10.22
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
外していたバッテリーを取り付け前に点検してみたら、電解液が不足気味であったので、手持ちの補充液を適性レベルまで足しておく。
エアクリ後ろのケース内に納めて、プラス、マイナスとトリクル充電器用のコードも一緒に取り付ける。
メインキーを回して通電を確かめる。セルも回るし異常なし。
バッテリーは外していたとは言え、数ヶ月経過しているので、トリクル充電器で直ぐに充電に掛かる。丸一日は必要だろう。

電解液を補充したバッテリー

車体に搭載して配線が完了したバッテリー






Last updated  2016.10.22 06:22:38
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2016.10.19
カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
帯状疱疹も大分良くなって来たので、そろそろゼファーを組み立ててしまおうと思っていた所へ次男から電話があり、11月4日に帰って来て用事を済ませ、2日程どうしてもゼファーに乗りたいとの事。
予定では来春、引っ越し先のコーポに工作車で届ける事になっていたのだが、初物にいきなり乗るより少しでも慣れていた方が良いと言う結論に達し、11月3日までに車検を受ける事にした。そうなると忙しくなってくる。
今月はこれから千葉県市川市への出張と神戸への私用が控えている上に、仕事も忙しいし、帯状疱疹も直り切っていないのだ。今日は取り敢えずマフラーでも取り付けてみようと、純正マフラーを引っ張り出してみて考えた。このバイクは平成2年式なので、排ガス規制も音量も緩い時代のものだ。ヤフオクで買った時にオマケで付けてくれたス―パートラップは前オーナーが言うには車検は通らないとの事であったが、音量は純正と比べれば大きいが、さほどでもない。V7ドンキーのアゴスチーニの方がむしろ大きいような気がする。
音量さえ通れば、平成2年式だと排ガス検査は無いかも知れない。それならひょっとして車検に通るかも知れないと思い、外しておいたス―パートラップを再び取り付けて見る事にした。
もしも、不合格なら純正を持って行ってその場で付け替えれば良いだけの話しだ。やってみる価値はありそうだ。
と、言う事でスーパートラップを取り付けた。艶有りブラックで塗装したエキパイとの違和感があるかと思ったが、気になる程でもない。

取り付けが完了したス―パートラップ






Last updated  2016.10.19 06:12:16
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