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『人生の勝ち負けを決めるのはやはり経済力-。
調査によると、年収1000万円超で、自分が「勝ち組」と意識している人の割合は約58%。500万円超-1000万円では30%前後、500万円以下では20%前後にとどまった。 世代別では、既に子育てを終え悠々自適の生活を送っている60代は、男女とも勝ち組意識が強い。この世代は貯蓄も多い上、十分な年金を受け取れるなど金銭面で余裕があり「勝ち逃げ気分が強い」(電通消費者研究センター)という。 男女別では、女性で自分を「負け組」と考える割合は「やや負け組」を含めて約1割だったが、男性は2割を超え「負け組意識」が強かった。(共同通信)』 ここんとこ、「負け犬の遠吠え」という30代未婚子なし女についての本やら、100何十敗?もしているという高知競馬場の‘負け馬’やら、どうやら日本では勝ちか負けかを語ることがはやっているらしい。 こんな記事もどうかと思うが、でもこういう調査があるくらいだからなぁ。この1000万円っつー基準もなに?と思えなくもないが、年収300万円で暮らす方法とかいう本もはやったっていうし。 「勝ち負け価値観」は個人によって違いがあってしかるべきで、一概には語れないとは思うが、こう言うのはまさに金を持ってない小市民みたいなので、お金はないよりあったほうがいいにきまっている。 たいがいいろんな人をみるが、特に海外では自らを守る意識が強いのか、それともヘンなエリート意識が強いのか、はてさて金がないと身を守るすべがないと思うからか、やっぱりドケチやなぁ・・・と思うほど金に小汚い感じの人が多いのは否めない。 しかも、定年後優雅なリタイヤライフだとかなんだとかいって最も詠われているオーストラリアなんかだと、成金というのか、小金を持ってるジジババがまさに大挙していると思われる。 そういうのが、ここにある「勝ち逃げ気分」とかいうのだろうか? それで人生を勝ちとか負けとか語るのは、「うわっやらしい~」とは思うものの、先も考えない若いときと違って年を経るようになると、「あたしって負け組?」などと実際のところ思ったりすることも事実。 でもこのリポートの最後、女の気の強さがもろ出ている気がするが、どうであろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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