俄か経師屋の人生初 襖の張替えしてみた
today diary現在の住居に越してから二十四年目、耐震構造九階建て。リビングとの対面キッチンで天井高が売りのMS。交通(電車)の便も良く、徒歩10分圏内に電車五線路(JR、私鉄)駅近。高速道路インターも近く、都心や房総へもひとっ飛び~家族三~四人で暮らすには快適空間生活環境の便利さ優先で即買いした。だが…歳月と共にあちこちが傷みが見始められる。既にガスグリル、風呂給湯器、エアコン…etc大きなものは既に交換したが他では畳とか襖なども張替したいと考えている。〇〇と畳は新しい方が良い~と言う先人(封建時代)の諺がある。(逆にフランスには「女とワインは古い方が良い」という諺もある)流石に畳の張替えは素人では無理なのでさしずめ襖の張替えかな。。。昔、専門業者(経師屋)に見積もりとったら天井高に合わせて襖も一般的なものより丈が長いため”1~2割、割増料金が掛かる” と言われたことがある。”客もあまり来ないし良いかぁ~”と今日まで放置したままである。十八年前…娘の園友が遊びに来てクレヨン絵描き遊びで大胆にも襖を画板代わりに派手に書いてくれた。その子が画伯でもなったら価値が出る~と思い、残しておいたが大誤算、普通の大人になっているリビング側の襖…誰かさんが水を掛けてしまいそのシミ痕もあり、流石にもう手を入れるしかない。今夏、コロナ禍の折り、帰省を諦め出かけた先は…ホームセンタ。人生初めての襖張替に挑戦してみよう~ 「ふすま紙(再湿タイプ)」と「再湿ふすま紙貼りセット」(圧縮スポンジ、ミニ引手はずし、押さえバケ、カッターナイフ、カッティングメジャー)を仕入れてきた。襖の張替え・和室襖が三枚(両面張替)※一般的に専門業者に頼めば約5,000円~料金/枚・押し入れ襖が二枚(片面張替)※一般的に専門業者に頼めば約3,000円~料金/枚専門業者(経師屋)に頼めば約21,000円~はかかるが…今回、自分でやったので費用は材料費のみで6,000円弱かなりの節約することができたど素人経師屋の割には上出来と家人にも褒められた。初心者なので新鳥の子(無地青白色のふすま紙)をチョイスしたが次回は新紗糸入り(柄物のふすま紙)に挑戦してみたい。そん時まで俄か経師屋が生きていたらの話だけどね。。。当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』当hpも掲載中!