６３歳からの挑戦（リズム・バランス・タイミング）

　拍手喝采（はくしゅかっさい）・・・その場にいる人、見物人たち全員が大きく手をたたき、ヤンヤとほめたたえること。また、そのようす。　

　大相撲初場所の4日目は、安定していると思っていた大関・霧島が小兵の翆富士の肩透かしにばったりと前に倒れこみ3勝1敗となりました。　
　好調のもう一人関脇・琴ノ若は、落ち着いています。バランスよくどっしりと構え、熱海富士に相撲の流れで、肩透かしに仕留めました。4勝全勝です。　
　ここまであまり注目してなかった大関・豊昇龍がいい相撲を取りました。若元春の強烈な右喉輪にのけぞり土俵際まで押し込まれ、万事休すかと思いきやタイミングよくとっさに右をまき替えて、左で後ろ向きにさせると送り投げという珍しい技で転がしました。　
　この身体能力は、「　拍手喝采（はくしゅかっさい）　」ものでした。あまり注目してなかった豊昇龍がこの相撲で、リズムにのり一気に優勝戦線に名乗りを上げそうな勝ち方でした。スゲー・・・　
　まだ、序盤戦ですが、優勝は琴ノ若、豊昇龍、霧島の3人から出るような気がします。どうでしょう？　

　今日は早朝タイミングよく目が覚めて、30分ほどリズムにのりウォーキングに出かけました。睡眠もバランスよくたっぷりと8時間とりました。体調もよく良い気分です。仕事から帰り、お年玉ハガキの抽選結果を確かめます。　

　今日も平和を願ってこちらの風景です。