大谷の後輩の選んだ道
佐々木麟太郎がスタンフォード大学に進学することが話題になっていたが、その理由はなんだろうなと思っていたら、面白い記事が載っていた。 もしやと思っていたが、麟太郎という名前は勝海舟の幼名。お父さんの佐々木監督が尊敬する勝海舟から名前をつけたとのこと。 勝海舟と言えば咸臨丸で渡米。日本の近代化に貢献した偉人。 佐々木麟太郎も同じ18歳の年に渡米してスタンフォードに入ろうというわけだ。この文武両道を目指す道はまだ誰も成し遂げていない。アメリカで1位の大学に入るだけでも凄いが、当然野球での活躍も期待されている。 学業が出来ないと試合に出られないという報道もあったので、これからが大変だ。既に入学試験で英語のエッセーを書いているので英語はあるレベルには達しているとは思われる。 21歳でMLBかNPBのドラフトを目指すことも発表している。これと卒業したい希望との関係がいまいちわからないが、プロになっても、少しずつ単位を獲れる仕組みがあるらしい。 野球引退したら、政治家になって日本を変えてもらいたい。