BMW CFRP X5テストカー

Auto blogに

2003年には、同社初のSUV「X5」のフレームを

超軽量かつ高強度の「カーボンファイバー強化プラスチック（CFRP）」製の

モノコックボディ構造にしたテストカーを生み出した。

今回初めて公開されたX5はボンネットやルーフなどのパネル部分にCFRPを使い

ボディの剛性と衝突に対する安全性を損なうことなく

約200kgも軽量化しているという。

最新の情報によると

すでにこのX5は4万キロの走行テストを行ったと言われている

ぜひとも、ここで収集したデータを元に

画期的な市販モデルを生み出してもらいたい・・・・と

書かれていましたが・・・・・



このX5はリアハッチもCFRPだったと思います

CFRPの軽量化は

スチール製フードが20kgだとするとカーボン製フードは約8kg

部位によって効果は変わりますが

約50%の軽量化効果が期待できると思います

また

タワーバーにCFRPを採用すると

ボディの剛性のアップの他

衝突時の衝撃力の緩和などが期待できると思います



また

CFRPプロペラシャフトを採用すると

高い比剛性により中間軸受を省略でき

振動減衰性が向上、静粛性、走行性能向上に寄与し

衝突時にCFRPプロペラシャフトが低荷重で破壊するため

乗員に負荷される衝撃力を緩和すると思います




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