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カテゴリ:ラーメン
揚州商人@稲毛海岸,冬かきラーメン,75/850
冬季限定の冬牡蠣ラーメン。牡蠣と聞くと弱い。今のうちに食べておかなくてはとあせってしまう。いつでも食べられるのにただのかきではなくて、「ふゆ」がついた限定的なネーミングにまいったのかも。 食事時をはずしたので先客が2名だけ。しかし、お店というのは不思議なもので、自分たちが入り注文をしていると、次から次と入ってくる客。瞬く間に店の半分ほどのテーブルが埋まってしまった。 冬かきラーメン。 想像していたより大き目の牡蠣の身が数個のっている。これは想定外。メニューの写真はどうせ嘘だろう。煮出されて縮み上がった500円玉大位の小さな牡蠣が丼の真ん中でおとなしく2,3個のっているだけと踏んでいたがそうではなかったのだ。牡蠣の身はぷっくらとしてジューシーで丁度よい火の通り加減。その牡蠣のエキスが溶け込んだ塩味のスープもこくがあり、「刀切麺」名付けられた幅広の平打ち麺がややねじれ加減でよくスープを拾う。このピロピロした腰のある麺の食感が楽しい。硬めのほうとうのような麺だが腰がやはり中華麺だ。ほかのラーメンでもこの「刀切麺」にすることができる。太麺、平打ち麺の好きな自分にはまたとないサービス。この店に来る楽しみが増えた。 酸辣湯麺は細麺が合う。さすがに刀切麺というわけにはいかない。もやしやしいたけ卵など柔らかめの餡の具と麺とのバランスは細めんならでは。ラー油の辛味に酢の酸味がすっきり感が加わりバランスのよい味。これもおいしい。 (でも本当の楽しみはクーポンで食べられるおいしいデザート、杏仁豆腐だったりする。) 冬かきラーメン 刀切麺アップ 酸辣湯麺(スーラータンメン)880 杏仁豆腐 揚州商人@稲毛海岸 前回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月07日 19時02分39秒
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