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カテゴリ:大分県
三日月の滝の右手にある神社。
醍醐天皇の孫である小松女院は清原正高に恋心を寄せるも叶わず、同行した侍女たちと共に三日月の滝の水底に身を投じた。このことを聞いた清原正高は驚き、里人と淵瀬を探して小松女院と侍女たちの御遺骸を引き揚げ、御墓所をつくり、この神社を建てて御魂を鎮められたという。 御祭神には小松女院が祀られている。 玖珠川を挟む、嵐山・桜ヶ丘両瀧神社では現在も入水の日を祝日として厳粛に大祭が斎行されているという。 鳥居・参道。1枚目の鳥居のちょうど右側に三日月の滝がある。一の鳥居の両脇には立派な石灯籠があり、二の鳥居までの参道には石灯籠の列が続く。 社殿。 手水舎。訪れたときは綺麗なアジサイの花手水が作られていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.21 21:57:33
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