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以前の1月9日の日記で「デスノート」の感想を書いた所、
意外に反響が大きく6位以下のランキングが知りたいとの要望もあったため、 ネタを温めていました。 いつか特集をしようと思っていたのですが、それを今日やる事にします。 それでは、 今回は面白マンガランキング ベスト10を発表致します。 それぞれの解説まで付けています! 第1位:ジョジョの奇妙な冒険 (著:荒木飛呂彦) 第1部から7部まで少年ジャンプで連載されたバイオレンスもの。 連載終了後の現在でもコアなファンが多く、 ジョジョ立ち教室なるクレイジーな人気サイトが存在するほどです。 僕も第1部から3部まではコミック(28巻まで)を揃え、 何十回も読み返して全ての台詞を暗記する程でした。 「オラオラ」「無駄無駄~」「Uryy」「世界一ィィ~」 など、その叫び声は当時の小中学生に大人気でした。 しかし女子からは絵が気持ち悪いといって敬遠される事も多いです。 第2位:デスノート (作:大場つぐみ 画:小畑健) これは前回紹介したので省略します。 映画化されたものは3月にDVD発売予定、 アニメ化されたものは現在放映中。 第3位:アドルフに告ぐ (著:手塚治虫) 手塚作品の中ではマイナーな部類に入りますが、 僕はこれが一番面白かったと思っています。 ヒトラーの出生にまつわる文書を巡って主人公の峠が カウフマン、カミル、ヒトラーの3人のアドルフと交わり、 ドイツ・日本から見た第二次世界大戦が描かれています。 第4位:デビルマン (著:永井豪) 多くの人はアニメのヒーローを連想するのでしょうが、 原作のマンガは全くの別物です。 悪魔と人間と神の戦いを描いた壮絶なストーリーは圧巻です。 特に人間の愚かさに嫌気がさして行く主人公の心情の変化は必見。 第5位:銀と金 (著:福本伸行) 多分、このマンガを知っている人は少ないと思います。 「アクションコミック」という超マイナー雑誌に 連載されていた、詐欺と金儲けのマンガです。 一般にはブローカーといわれる人達の事でしょうね。 主人公の森田が「銀二」と出会い、 金儲けの修羅の世界に飛び込んでいくという何とも黒いマンガですが、 こういうジャンルのマンガではかつて無い程の出来です。 第6位:新世紀エヴァンゲリオン これは厳密にはマンガではなくアニメですが、 抜群の面白さなのでここに抜擢しました。 絵がオタクっぽくて最初は敬遠していたのですが、 第一話を見るともう止まりませんでした。 使徒と称されるモンスターをロボットでやっつけるという 一見するとただのロボットアニメかと思いきや、 その世界設定や深いストーリーは圧巻でした。 寧ろ宗教の色合いが濃いですね。 第7位:寄生獣 (著:岩明均) これも「アフタヌーン」というマイナー雑誌に連載されていた ホラーもので、知らない人が多いかも知れません。 人間は食物連鎖の頂点に君臨していますが、 もしその上に立つ生物が存在し、 人間に寄生する生物だった場合にどうなるのかを描いた作品です。 読んでいて気持ち悪くもなりますが、 斬新なアイデアと構成力には脱帽です。 第8位:ハイスクール奇面組 (著:新沢基栄) 少年ジャンプに連載された人気ギャグマンガです。 5人組の変な顔の集団がボケまくります。 僕は豪くんこと『冷越豪』が好きでした。 第9位:アカギ (著:福本伸行) またしても福本作品です。 知らない人は知らないでしょうが、 これは伝説的な麻雀マンガで「近代麻雀」に現在連載中です。 人の心理を完璧に見抜くギャンブルの天才、赤木しげる が超高レート麻雀で対戦相手を破滅へと追い込んでいく という、またしても修羅の世界のマンガです。 福本独特の言い回しがここでも炸裂しています。 第10位:めぞん一刻 (著:高橋留美子) これは高橋留美子の代表作で有名ですね。 「ビッグコミックスピリッツ」に連載されていました。 ハチャメチャな住民に囲まれながらも 五代くんと管理人さんがゆっくりと純愛していく物語です。 実際にはこんなのんびりとした恋愛は有り得ませんが、 読み終わるとほのぼのした気分になります。 以上、独断と偏見による 面白マンガランキング ベスト10でした。 皆さんのお気に入りの作品はランクインしていたでしょうか!?? それにしても、ちょっと長くて疲れました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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