カテゴリ:政治・経済
大阪府の新知事に橋下徹氏が当選して
暫くが経ちましたが、 今日のニュースを見るとなかなか面白そうな意見を言っていますね。 初登庁の日にまずは府職員たちを前にして、 「大阪府は破産会社と同じ。 そこで働く職員が給料を減らされるのは当たり前」 と、「破産宣告・減給通告」をしていました。 さらに、 「改革の意識のある人達とは一緒に頑張って行きたいが、 意識のない人には去ってもらう」 との強気発言も飛び出してきました。 橋下氏は83ある府立施設のうち、図書館を除く81を廃止、 売却、見直し対象にする方針としています。 公共施設の為に税金を湯水の様に使う役所と どれだけ対抗出来るのか分かりませんが、 無駄なお金を使わせないという強烈なメッセージを発した 知事としては長野県の田中康夫知事以来でしょうか。 十分過ぎるほど建物がある大阪に わざわざ公共施設のビルなんかを建てて赤字を垂れ流す必要なんて 一般市民は誰も良いとは思っていないでしょうし、 実際に破産寸前の財政状態なのですから、 民間人の意見を代表する人として頑張って欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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