カテゴリ:株式投資
以前にブログで書いた通り、
アイフル(8515)は昨年10月より 全軍突撃して私の超主力銘柄として もはや株式パフォーマンスを 大きく左右する存在になっているのですが、 業績に関しては全く心配しておりません。 そして今日はアイフルの決算発表日という事で 朝からどんな良い数字が出るのだろうと 少しうきうきしていたのですが、 後場が終わってからやっと 今期の第3四半期決算が出ました。 四季報通期 予想EPS:101.9円 に対して 第3四半期 実績EPS:122.26円 キタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!! キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!! キタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!! このまま行けば、 通期のEPSは150円を軽く超えそうです。 第2四半期決算では59億円の 債権買取による特別利益があったため、 それを除外するために営業利益ベースでみると 一株あたりで半年で60円稼いだのが この3ヶ月で40円になったという事です。 上期が超絶決算だったんで、 誰もが3Qは減速すると考えていたのに、 上期を上回るペースの利益を 積み上げて来ました。 私もここまでの好決算は 予想だにしていませんでした。 素直に嬉しいですね。 詳細を見てみますと、 3ケ月の貸倒90億(前年比-45%) 利息返還84億(前年比‐35%) 貸倒が大幅減少したための利益増加しました。 特に、 営業利益>過払い金支払い になるのが確実になったのが大きいです。 貸付金減70億⇒長期借入減120億 自己資本比率は17.9%と回復 現預金730億だから今年来年の 借入返済、社債償還は問題なし。 これで倒産の心配は ほぼゼロといって良いでしょう。 疑義注記は残っているが、 それも遅くとも来年の夏にはADR債権を 返し終われば消えるでしょう。 この会社は貸金業会の横綱ですから、 倒産さえしなければ株価は かなり戻すのは自明の理なので もう何も心配をしていません。 経営陣が大株主でもあるため 大規模増資や優先株発行なども行っておらず、 業績回復はそのまま株価に跳ね返って来ます。 さらに総量規制が解除されるかも知れず、 そうなれば大相場となるのは確実です。 さあ、これから株価がどこまで上がるのか 楽しみになってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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