|
テーマ:国内旅行について(2480)
カテゴリ:旅
最近(といっても数年前からですが)よく新聞折込などにも激安バスツアーの広告が入ってくる。
日帰りで昼食ついてお土産付きで一人3000円とか普通にある。 私も富士山に行くときに使ったのですが、往復バス+宿+飯がついて23000円という破格の値段。 自分で手配したら4~5万円は絶対かかるという行程ですからそりゃ飛びつきましたよ。 その時は「いや~安くてよかったなぁ。別に安かったからバスがボロイとか宿が悪いとかなかったし。」などと思っていたのですが、先日NHKの特集で格安バスツアーの裏側をやっていたので興味深く見たのですよ。 その番組によると--- 5年前ほどから規制緩和により、観光バス業界に新規参入しやくすなった。 料金の引き下げ競争により、一部の業者では整備不良の車を使っているところもある。 それが要因かは不明だが、大型バスの事故件数が5年ほど前の2倍になっている ---なんていう内容でした。 激安バスツアーはほんとにありえないぐらい安い金額を設定してきます。 安いことは嬉しいのですけど、あんまり度が過ぎて安いものには疑ってかかった方がいいのかもしれないですね。ひずみが必ずどこかに出てきますから。 安物買いの銭失い。 もし自分が乗っているバスに事故を起こされたら、こんな言葉がぴったりきますね。 それ相応のサービスには、それ相応の対価(金額)を払った方がトータル的には安くつくのかもしれないですね。モノなんかは壊れるぐらいですけど、命は取り返しがつかないですからね。 不労所得ライフ 楽天市場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|