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テーマ:住宅コラム(1789)
カテゴリ:環境・省エネ
![]() 築80年の古民家離れの壁断熱工事が始まっています。 先回の床断熱工事が終わりましたので、次は壁断熱工事です。外壁は既存のままで触りませんので、内側から断熱することになります。 ![]() 既存の柱に補強土台から補強半柱を取り付けており、その厚みが45mmですので、床と同じ40mmのスタイロフォーム断熱材を施工します。土壁は耐力壁として残したまま、その内壁を断熱材ですっぽりと覆う断熱工法としました。 ![]() 構造用合板の上にもスタイロフォームで断熱をしていくことにより、耐震補強と断熱改修を同時に行うことができるのですが、丸太や床や天井の隙間など解決すべき課題も多く、今後も改善が必要な部分が見えてきました。 新築はゼロエネ目指して動いていますが、既存住宅でも少しでも省エネ化を進められる様にがんばりたいと思います。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】住宅ええ診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月14日 06時58分04秒
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