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テーマ:住宅コラム(1789)
カテゴリ:環境・省エネ
昨日は東海木造住宅協会が主催の省エネ施策についての講義が後藤木材本社で開催され参加しました。 ベターリビングの講師にレクチャー頂きましたが、2020年の省エネ義務化に向けて様々な施策が出ており、ちょっと混乱していますので、頭の整理のために参加しました。 会員の関心も高く、工務店の若い監督や設計者、女性の参加もありますね、省エネ施策の変化に対応すべく皆さん積極的に学んでいます。若い方が多く私の様な経営者は少なかったですが、一社で何人も受講させているので経営者の積極的な姿勢も感じられます。 なんといっても無料なのが嬉しいですね。 この間、長期優良住宅や住宅性能評価により住宅の断熱性能を次世代省エネ基準の等級4などで表示してきましたが、低炭素認定住宅などでは、躯体のみでなく冷暖房や給湯、換気、照明などの使用する年間エネルギーを計算して表示し、基準より10%以下にする施策を推進してきました。さらに太陽光発電を搭載しZEH(ゼッチ)というゼロエネルギー住宅の普及も進んでいます。 ZEHビルダー登録やBELSという住宅の省エネラベルを表示する制度もスタートし、2020年の省エネ住宅の義務化に向けて、様々な施策が矢継ぎ早に出てきています。 今年からは平成28年基準に改定され、一次エネルギー消費量算定プログラムもVer2に改定され、日射熱取得率もガラスのみから窓枠の性能を考慮した基準に改定されたり、照明設備にもすべてLED使用が加わりました。 省エネ施策を網羅的に整理され、ちょっと頭の中が整理された感じです。(;^_^A 【Facebookページ】日々、多くの住まい情報を発信しています。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】沸かし住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明qなど情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月07日 07時18分51秒
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