cherry‐blossom viewing
いや、別に英語で書く必要も無かったんですが、花見。年度末で多忙な筈なのに、4月2日に開催予定の花見に思いを馳せる。メンツは大学時代からの友人達とその嫁達。料理も作ってきてくれるので、男どもはただ飲んで遊ぶだけ。まさに休日。癒されるわぁ…。但し、私は下戸。多分、小学生低学年並みのアルコール耐性。花見と言えども、飲むのは乾杯の一杯だけ。あとはひたすらノンアルコール。「そんなんで楽しいか?」とよく聞かれるが、飲みすぎると気持ち悪くなるから飲まない方が楽しい。どうぞ、お気遣い無くって感じ。でも、確かに20代の頃は、花見に面白味は見出せなかった。が、気が付けば31歳。最近は、こういうノンビリしたものであっても非常に楽しく思える。ガムシャラにはしゃがなくても、楽しめるんだなぁ、と。敷物を敷いて、グダグダと半日くらい過ごす。確かに、若い人向きではないかもしれない。その花見に向けて、物凄く見てみたい光景がある。前職で人事部に在籍した時に、リクルートの『就職ジャーナル』に会社説明会の告知広告を打った。見開き2ページ。当時は既に就職協定が廃止されていたが、それでも今のように4年生になった時点で内定が出ている(つまり、3年時に就職活動が終了)状態ではなかった。だから、3月に出稿したものは桜並木のものだった。一面、どこを見ても桜。しかも、風が吹いているらしく大量の花びらが舞っている写真。見開き2ページだから、紙面一面ピンク色。物凄く綺麗なページだった。もしかすると、就職業者(製作業者はディスコだったかな?)が作った物かもしれない。そんなものは現存しないのかもしれない。でも、最近になって、無性にこの目で見てみたくなった。どこかにきっとあるに違いないと思う。それが、4月にやろうとしている赤塚か光が丘にあるかどうかは分からないが、「もしかすると」という期待もある。とにかく、楽しみ。友人の嫁を通じて、プロカメラマンの方と知り合った。デシカメが全盛のこのご時世に、銀塩フィルムで、しかも手焼き。しかし、さすがにキレイ。晴天時の青空などは、鳥肌が立つ様な色になっている。まあ、私はアマチュア。銀塩フィルムでもデジカメでも、どちらでも良いんですけどね(値段は天地の差がありますが…)。ただ、中学生の頃に一眼レフカメラに興味を持っていたこともあり、コンパクトなデジカメよりも一眼レフの方が良い。私の友人は、京セラのCONTAXを使用していましたが、先日、こんなこともありましたしね。なんか、コンパクトデジカメはこういうことがあるから恐い…。キャノンのEOS Kiss Digital N。コレ、欲しいなぁ。高いけど…。レンズ込みで119,800円(税抜)かぁ…。素人カメラマンとして、いろんなものをパシャパシャ撮ってみたい。これって、人間が丸くなったのだろうか?それとも、歳を取るとこういう趣味に走るのだろうか?4月2日までに買ったら、撮りまくってみようと思う。※一足お先に画像でお花見。 文中に書いたものとは全くの別物です。 もっともっと桜の木が多く、花びらがこれでもかってくらいに風に舞い、地面にも花びらが敷き詰められている、というのが見てみたい光景。 まあ、実際はこんなもの↓なんでしょうが。これはこれでキレイですけどね。