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ロードバイクに乗るペンギン

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2016.12.23
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カテゴリ:ロードバイク本体
最近風の強い日が多いですね。
ロードバイクは速度が出る乗り物なので、風の強い日は結構怖い思いをすることが多いように思います。

そんな天気が続いていますが、今年の9月に購入したReacto 5000を数百キロ乗ったので、今回はそのインプレッションをしてみようと思います。


(あぁ、美しい。次買うとしてもリアクトにする…  ←キモッ)

さて、巷で言われているReacto 5000のインプレを見てみると、たいていは

1.ホイール重い
2.エアロ効果は高い
3.思ったより登りも行ける


といったところでしょうか。まずはこれらについてどうなのかについて見てみましょう。



1.ホイール重い                   

Reacto 5000の純正ホイールについては、決戦用ホイールを購入したときの記事でも書いていますが、とても重いです。それだけに一度速度に乗れば慣性の法則に従って、ある程度速度維持に貢献してくれます。

ただし、絶対的な重量の差により加速は非常にもったりとしているので、今ではホイール交換して、フルクラム・レーシングゼロになっています。高速域に一気に持ち込めるので、信号ストップの後が楽しいです ( *´艸`)



2.エアロ効果高い                  


フレーム形状がのっぺりとした煎餅のようになっているため、空気抵抗の低減には寄与していそうです。いきなり前方から強風が吹くと、フレームはスイ~っと進むのに、人体は風圧で後ろに押されるので、バイクに置いて行かれそうになったりします。ちょっと面白い (*´ω`*)

ちなみにエアロロードでよく言われる、「横風にあおられる」という現象に対してはどうかと思いましたので、強風の日に実際に試してみました。結果としては……



まぁ、普通のバイクよりはあおられるんじゃね? (´Д`)

正直、そこまで変わりませんでした。以前は往復50㎞の通勤でDefy3 を強風の日に乗っていたりもしましたが、Defy3 だと車体1/2くらい流される風で、Reacto だと車体1つ分くらい流される感じです。危険を感じるほどではありませんでした。少し拍子抜け 決して体重が重すぎるからではない



3.思ったより登りも行ける              
はい。登りもグイグイ上っていけます。だって比較対象がアルミのDefy3 ですから…。実は以前にスクルトゥーラを試乗したのですが、それよりは当然登りません。とはいいつつも、弱点になるというほどでは全くなく、力を加えながらオラオラ・クライムをする分には、踏み込んだ力を推進力にうまく変えている感じで、とても登りやすく感じました。




それ以外はどうなの?                 
この辺りはいろいろなブログ等でよく言われている部分ですね。それでは、ここからはあまり他の方のインプレでは見ないところについて書いて行こうと思います。



4.ハンドリングは軽快                


ホイールを変える前から車体のコントロールはとても良好です。レーシングゼロに交換してからは、まさに自分のイメージしたラインを車体がなぞってくれるような感覚でハンドリングできます。特に下りは予想より大きく膨らむこともないので安全に下れて助かります。

実はロドペンは大垂水峠で落車して以来、タイヤがスリップするのを極度に怖がるようになっており、リーンインしながらコーナーに突っ込むことが多いのです。自分の体が地面に近づくのは全然平気、なぜか (´Д`)

そのせいもあってか、バイクを倒さずにできるだけ鋭くコーナーを抜けられる車体が欲しかったので、ここら辺は満足しています。(下り最強と名高いキャノンデール・SuperSix Evo も乗ってみたいのですが…)



5.慣れるには時間が必要?              
走行距離がまだ短いせいだとは思いますが、巡航速度は実はあまり変わっていません


「おいおい、Reacto 5000にレーゼロ履かせて、Defy3+Zonda と同じなのかよ」



とお𠮟りを受けそうですが、事実なので如何ともしがたい次第です。恐らくなのですが、Reacto が軽すぎて力の使い方が分かっていないため、ではないかと推測しています。また、ギア比(特にリア)や変則段数がDefy3 より多いため、スプリント時のギアをどこに入れるか等、扱いきれていません。この辺は昨今のパソコン事情と同じですね。(鳥頭には複雑な機構はキツイよ)

ただ、速度の乗りや加速は間違いなくReacto に分があるのは体感していますので、これから乗り込んでいくうちに改善していくものだと考えています。あぁ、Reacto 5000で光のように走れるのはいつになるのか?




というわけで、Reacto 5000のインプレでした。今年の2017年モデルもカラーチェンジのみで中身は変わっていないので、2017モデル用のインプレとしても参考になれば幸いです。また、何かご質問等おありの方はコメントにてご質問くださいね。


それでは今回はこの辺で。
ボイボイ (*<>*)/

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Last updated  2016.12.23 12:16:13
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