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温故知新

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2018.04.07
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4月7日は、「労務管理の日」。

労務管理認定サービスを行う労務管理OK株式会社が制定。

1947年4月7日、「労働基準法」が公布されたことに由来。





では、今日も映画を。

本日紹介する映画は「ブラックメール 脅迫」。1997年公開。日本未公開。

主演は、エリック・ストルツ、ジェームズ・スペイダー、デボラ・カラ・アンガー、

    キャメロン・ディアス、ジョアンナ・ゴーイング。







リクター(エリック・ストルツ)は

恋人のトゥルーディー(キャメロン・ディアス)と別れて故郷のタルサへと舞い戻った。

母親の紹介で地元の新聞社に就職することになったからだ。

彼は、地元の有力者で石油成金のハーモン・ショウの娘に手を出して

町から追放されていたのだ。



町に戻ってきたリクターは、取材中に

悪友ロニー(ジェームズ・スペイダー)とその妻ヴィッキー(デボラ・アンガー)と再会した。

ヴィッキーはリクターの初恋の相手だ。

ヴィッキーもどうやら、まんざらでもなかったようだ。

ロニーはリクターの実家に、いわくありげなポーチを忘れていく。



新聞社で仕事をしていると

石油会社の社長をしているヴィッキーの兄キースが押しかけてきた。

性格破綻気味のキースは経営を弁護士に任せ、酒と女に明け暮れていた。

その後、リクターはキースの家で過ごすことになる。

キース邸のプールでくつろいでいると、ヴィッキーがテニスに誘いに来た。

彼はテニスコートで弁護士チップ・カールトンを紹介される。



ストリッパーのチェリーが黒人女性エルラの殺害現場を目撃しており、

ロニーはそれをネタにある男を脅迫しようと考えていたのだ。

リクターはそれを止めようとするがロニーは聞く耳を持たない。

ある男というのは、リクターもよく知っている人間のことらしい。

リクターは、ロニーに頼まれ、家なしのチェリーをキースの家に泊めることにした。

二枚目で金持ちのリクターを気に入ったチェリーは、

自分からモーションをかけて二人は関係を持ってしまうのだった。



母親との食事の約束を思い出し、食事に向かうと

リクターの母親シンシアが突然、再婚すると言い出したのだ。

そして、母親にリクターが相続するはずだった別荘も取り上げられてしまうのだった。



ある日、リクターはショウと会うことになった。

やけに愛想良く現れたショウだが、その用件というのは、

娘が戻ってくるのでリクターには町から出て行ってほしいというものだった。

リクターには、もちろん、ショウの話に従う意思はない。



翌日、新聞社ではたらくリクターは

ショウの息子ベッドフォードの車が爆破された事件があったことを知るのだった。

慌てて、ロニーのところに向かうリクター。心当たりがあったからだ。

そこでエルラ殺害犯がベッドフォードであることと、

爆破事件はロニーがベッドフォードを脅すためにやったことに気づく。



新聞社をクビになったリクターが自宅に戻ると、部屋が何者かに荒らされていた。

危険を察知したリクターは、その場から立ち去り、再びキース邸に転がり込むのだった。

そこに、ロニーとの夫婦生活が破綻したヴィッキーがやってきた。

ベッドで抱き合っていると銃を持ったキースが入ってくる。

彼は銃に弾を一発込めると、ヴィッキー相手にロシアン・ルーレットを試みたあげく、

二人の裸を写真に撮って去っていった。



このことを知って嫉妬したチェリーは、リクターに事件の真相を話はじめる。

彼女とエルラは、娼婦のエルラを虐待したベッドフォードに復讐しようと企んだのだ。

エルラがベッドフォードをホテルに誘い出し、

チェリーが窓の外からからスキャンダル写真を隠し撮りしようというのだった。

ところが興奮しすぎたベッドフォードは、

チェリーの目の前でエルラを殺してしまったという話だった。

ロニーのポーチには、このときのフィルムが入っていた。



母親の家に置きっぱなしになっていたポーチを取り戻したリクターは、

ヴィッキーのいるモーテルに行き、そこで待っているように指示するのだった。

ヴィッキーのことを愛していることに気づき、

すべてが終わった後で、迎えに来るつもりだったのだ。



キース邸にリクター、チェリー、ロニーが集合したとき、

銃を持ったベッドフォードが押し入ってきたのだ。

フィルムを渡すのをロニーは拒むが、リクターがそのフィルムを渡した。

それでも執拗に罵声を浴びせ続けるロニーに対し、

ベッドフォードは銃口を向ける。引き金に指をかけたとき・・・、

銃声が聞こえた。

そこに戻ってきたキースがベッドフォードを射殺したのだった。

リクターは、あるストーリーを考え出すのだ。

それは、押し入ってきたベッドフォードにいきなり銃口を向けられたので、

やむなく撃ったというものだった。

もちろん、その場にはキース以外の3人はいなかったというストーリーだ。

そして、写真はリクターの同僚だった新聞記者に渡して、

ベッドフォードの犯罪を暴く記事を書かせることにした。

そして、ロニーにヴィッキーの待つモーテルの鍵を渡してヨリを戻しに行かせる。



その後、リクターはトレイラー・ハウスで暮らしている。

彼の傍らにはビーチベッドでくつろぐチェリーがいる。





登場人物が多すぎて、ストーリーが少しわかりにくいかもしれないが、

そこはご容赦いただきたい。

なんたって、サスペンスものだから、

あまりにも細かい描写はないほうがいいのだ。



キャメロン・ディアスが目的でこの映画を見たのだが、

出演シーンは、映画の前半の数分間だった。




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Last updated  2018.04.07 05:30:13
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王島将春@ Re:初恋(04/23) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
たくちゃん9000@ Re:少女は異世界で戦った(04/26) 異常なしで良かったね、ほっとしたよ♪

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