好調です(釣行報告)
5月に入って、1日、3日、12日と3回の釣行をしました。以前書いた常連さんからのアドバイスを、そのまま再現できるよう、自分なりに精一杯がんばりました。その結果ですが、まず型が揃うようになりました。バラケに反応するのは案外小型で、バラケが抜けた後のグルテンに反応するヘラのほとんどが尺を超えていました。時々小物も釣れるのですが、昨年の放流と思われる尺上のヘラの方が多く釣れました。クワセの小粒グルテンに、しっかり反応してくれて、浮子の動きはわずかですが、アタリは明確に分かりました。食わせはグルテンで当分がんばります。「型が小さい」と評判の池のようですが、そんなことは無い。十分過ぎるサイズでした。それから、数が釣れるようになりました。3日間の釣果は、63枚、32枚、40枚・・・それほどでもないですね(失笑)でも、私には十分な釣果です。1日は暴風雨のような天候で、パラソルの骨が曲がってしまいショックでも、釣れました。釣り客が見渡す限り二人だけだったせいでしょうか・・・↑1日のヘラです。3日は渋かったです。さわりが無くて、浮子が動かないのでいろいろ試したのですが、ダメでした。まだまだ、勉強ですね。12日は、18尺で沖の宙のグルテンセットを試してみました。結果は、閃光Gを扱いきれず、朝から2時間で5枚しか釣れず、あっさり10尺チョウチンに変更。長い竿は振込みが難しいです。練習が足りません。10尺にしても、やっぱりアタリが出ません。1時間で2枚。結局、いつもどおりの12尺チョウチン、バラグルセットに変更。竿を変えたとたんに、数、サイズ共に揃うようになりました。12尺はおそらく底を数十センチ切っているタナだと思います。浮子の半節~1節の動きであわせたときが最もサイズがよかったです。あわせたときに全く浮いてくる感じがしないので、一瞬ヘラブナではないのではないかと思いましたが、スーと浮き上がり抵抗も少なくタモに収まりました。浮き上がる間、水面に顔を出してから手元まで寄せる間、これまでにない重量感を感じました。この日はメジャーを忘れたので、ハリスケース(全長45cm)を添えて写真をパチリ!推定35cmはあったと思います。顔が自然にほころんでしまい、一人でクスクスしていました。近くに人がいなかったのでよかったです。きっと中年のエロ親父に見えたと思います。しかし、雑誌で見る40cmオーバーはどんな感じなのでしょうか。想像もできません。↑12日のヘラです。下の2枚は同じヘラです。これまでの自己最大記録。ヘラブナは楽しい~♪