竿掛けを修理
昨年、ヘラ釣を始めた時に購入した「竿掛け1本半物」予算が限られる中、『これは安物でも大丈夫だろう』と店舗に並ぶ最も安いものを購入しました。確か、4,500円程度だったと思います。材質は良く分かりませんが、非常に薄くて軽い製品です。(グラスファイバーかな?)それが、一月ほど前に万力接続部が、縦に裂けるように割れ始めてきました。万力も竿掛けも1つしか持っていない私としては、新たに1式購入しようかとも考えました。が、愛読書の「へら専○」で連載の「Let'sメンテナンス!」を思い出し、とりあえず修理してみることにしました。(1)紙やすりで表面の塗装を薄く剥ぎ取る。(2)ミシン糸60番(黒)を丁寧に巻く。(3)巻いた糸の上から接着剤を塗り固定する。・・・・ここまでは終了しました。硬化後、表面が弾力のあるゴム状であることに気が付きました。接着剤の裏書をよく読んでみると、確かに「ゴム状」に仕上がると書いてありました。触るとペトペトしています。このまま使うか、表面処理をするか・・・考え中です。見た目の悪さは我慢します!!今週末はこのままの状態で使用するしかなさそうです。