新・科捜研の女
新・科捜研の女、毎週見ています。科捜研の研究員になりたかった私にとって、好きな番組です。科捜研の職務内容について、ちょっとかじっているので、自分の知っている専門用語{サキシトキシン(貝類に存在する毒)、テトロドトキシン(ふぐの卵巣に存在する毒)、トリプトファン(たんぱく質を構成するアミノ酸の一種)、硬水(山間の谷川などを流れる、カルシウム、マグネシウムなどの鉱物の成分を含有する水で、石鹸などがなじみにくい)}などが出てくると、ワクワクします。あの「科捜研の女」、番組の開始当初、主役の沢口靖子について、「役者を始めて大分になるが、未だに役者としての地位を確立できていない」、だか、「未だに代表作をいえる作品がない」、だか、「未だに当たり役、とかはまり役、といえる作品がない」だかで、普通ならばもうテレビ業界からホされてしまっているところなのに、テレビ業界はそれでも沢口靖子にチャンスを与え続けている、とか新聞か雑誌に書かれているのを見ましたが、今回の「科捜研の女」シリーズで、科捜研研究員榊マリコ役がはまり役となって、沢口靖子は役者としての地位を確立するのでしょうか。新聞のテレビ番組批評欄や視聴者からの反響などで、おおむね「科捜研の女」シリーズでの榊マリコ役の沢口靖子は好意的に評価されているようです。本当に、科捜研の研究員になりたかった私、沢口靖子の熱演で、「科捜研の女」シリーズ、長く続いて欲しいと思います。