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カテゴリ:利回り投資
チムニーを権利落ち前に2,230円で買い、先日2,250円で売りました。
これにより5,000円分の優待券と450円の配当(税引き後)のタダ取りに成功しました。 我ながらセコイとは思いますが、同社の優待券は使えるので気をよくしています。 私のような投資法で優待を取る投資家も多いと思いますが、会社側からは迷惑な存在ともいえるでしょう。 優待制度の「お題目」として長期保有化を促すということが言われますが、実際に長期保有化が機能しているかどうかは疑問です。 最近は長期保有株主への優待のグレードを上げる企業もあるようですが、本当に「長期保有」しているかどうかは不明です。もし中間期毎の株主名簿のみで判断しているとすれば、私のような投資行動を繰り返せば「長期保有」になってしまいます。 発行会社が毎日の株主異動を把握することは不可能ですので、疑問ではあります。 まあいずれにしても、優待券はオフ会の足しにでもしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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企業にしてみれば、浮動株のすべてが1株主になったら、配当での出費が増えて困ることでしょうね。 発行済みの株式なので、いくらで買って、いくらで売ったかは、企業にしてみれば関知できないところ。 優待タダ取りは、うまくいくと本当に気持ちのいいものです。
(2007.07.11 23:28:51)
>Gumnutさん
株主数は企業にとってコストになりますので、優待で個人株主を増やすことにはあまり意味がないと思うんです。 チムニーのように事業に関係あれば広告宣伝の一環といえなくもないのでしょうが、直接消費者に関係ない企業の優待の効果は極めて疑問ですね。 (2007.07.12 21:09:20) |