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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:つぶやき
以前から何となく気になっていた「チャーリーとチョコレート工場」がたまたま目に入ったので、借りてみることにしました。
見てみたら、これ、例のジャックの出てくる映画(ナイトメアビフォアクリスマス)を作ったのと同じ監督(ティム・バートン)だったんですね。知らなかった。よっぽどこの監督の映画を必要としていたらしい。(笑 < 私 これ、ちなみに原作は読んでいません。 さっくりとしたあらすじを言うと・・・。 世界最大のチョコレート工場を要する、ウォンカのチョコレートは世界中で愛されている。 だが、その工場は、人の出入りがなく、どのようにして稼動しているのか謎とされている。 ところがある日、ウォンカの板チョコに金のチケットが5枚だけ入っており、そのチケットを獲得した子供はチョコレート工場の1日見学ができ、一生分のチョコレートをもらうことができる。そして、5人のうちの1人には、特別賞がある! 世界中にチャンスがある、ということで、人々は競ってチョコレートを購入。5枚のうちの4枚までが見つかることとなる。 主人公のチャーリー・バケットは、とても貧しい家庭の子、4人合計で381歳という高齢の祖父祖母と、父母の7人で暮らしているが、気持ちのとても優しい、素直な男の子。 彼は、1年に1度の誕生日にしかウォンカのチョコレートを買ってもらえない。だけど、色々あって3度目の購入で見事、最後の金のチケットを獲得することが出来た! 他の4人の子供たちをざくっと紹介すると ・くいしんぼうのオーガスタス ・お金持ちのお嬢様でなんでもすぐに欲しがるベルーカ ・ガムばかり噛んでいる功名心の強いバイオレット ・テレビがお友達でキレやすいが頭のいいマイク となる。 さて、チョコレート工場はどうして稼動できているのか、そして特別賞は誰の手に!? こんな感じ。(長いな・・・) まあね、子供たちの性格設定をみたら、誰が特別賞をもらうかなんて一目瞭然なんですがね。 チョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカのエキセントリックな感じ・言い回しが結構お気に入りです。そして、ウンパ・ルンパの歌!最高ですね。 うちの子供たちは、保育園で見たことがあるみたいですが、次々に脱落して行く子供たちのその様が、ちょっと恐いって言ってました。 しかし、ママは、それよりも、一番最初、チョコレート工場に入る時に、ディズニーランドの「世界はひとつ」にソックリのお人形たちが燃え出して目玉が溶けて出てきてしまうところが一番恐かったんだけど。(笑 内容的には、「家族最高」ってのがメインに押し出されていましたね。 あとは、現代において、どういうことが子供をスポイルするのかというところとか。 そういう教訓めいたところが、好みの分かれる所かも知れませんが、純粋にウンパ・ルンパの歌と踊りを楽しみ、チョコレート工場の仕掛けを面白がり、じーちゃんばーちゃんたちのかけあいに笑う、っていう楽しみ方でも十分いいんじゃないかな、と思います。 要するに、たまねぎぼうずはこの映画が気に入りましたよ、ということです!(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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