1月も最終日。
早かったな~
23日に発表されたセンバツ出場校について。
今年から希望枠が廃止。
いいんじゃないですか。
守備力重視と言ったって地域に差があるのに、あくまで数値でしか判断しないわけですから。
結局、地方の高校になるのはいたしかたないところ。
で普通枠29校に21世紀枠3校になった。
普通枠は、まずまず順当か。
一番のサプライズは、中国四国5校の枠で、開星が選ばれたことかな。
四国の西条、今治西。
中国の倉敷工、南陽工は決勝進出の両校だから異論はない。
で、四国のベスト4の高松商は西条にコールド負けしたし、尽誠学園はその高松商に県予選で負けている。
中国のベスト4の鳥取城北と開星の争い。
僕は鳥取城北、悲願の甲子園だと思ったけどな。
ベスト4は延長で敗れた。
そして鳥取の優勝校。
中国大会では、島根優勝の邇摩にも勝っている。
(開星は邇摩に負けている)
う~ん。
総合力で開星とのことだけど・・・
もうひとつは東北かな。
優勝した光星学院が文句なしだが、準優勝の一関学院より、ベスト4で光星学院に敗れた花巻東が選ばれた。
好投手の菊池がいるからと、岩手で一関学院に勝っているからだろう。
でも、一関学院も光星学院に完敗したわけじゃないのにな・・・
いい選手がいると選抜されやすいのは、長年見ているとそんな気がする。
神宮枠を勝ち得た、関東・東京は川口青陵と早稲田実の争い。
好投手のいる川口青陵より、慶応vs早稲田が見てみたい世論に負けたのかも。
近畿の6校目も悩んだ。
兵庫1位の報徳学園だったが、近畿大会はベスト8でコールド負け。
逆に兵庫3位の東洋大姫路のほうが、同じくベスト8で敗れたものの接戦だった。
また、昨夏優勝の大阪桐蔭も金光大阪にベスト8で延長でのサヨナラ負け。
大阪はPL学園と金光大阪で決まりだから、大阪桐蔭は難しいだろうけど、兵庫の2校は甲乙つけがたい。
結局、総合力ということで報徳学園。
21世紀枠は、まったく予想つきません。
今年は、利府、彦根東、大分上野丘です。
3校とも地区大会まで進んでいるし、実力はある。
利府は、東北や仙台育英のいるあの宮城を制しましたし。
さて、わが高松商。
予想通り、センバツはされず。
四国は、コールド負けには厳しい地区です(笑)
でも補欠校で尽誠学園の次とは・・・
夏、がんばれ。
また21世紀枠の補欠校で土庄も選ばれました。
小豆島から出場なるか、で少し期待したけど・・・
3月がくると、またセンバツの季節だな。