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新緑がまぶしい五月、柴垣美恵個展(左上)、始まる。
栗田咲子さんから始まって美崎慶一さん、中川雅文さん、そして柴垣さんへと知らぬ間につながってきたユニークな作家たちにかたちづくられるように9年目。 岩絵具は使うけど、ジャンルを越えてふわり浮かんだところで生まれる作品は、おおらかでリラックスさせてくれる。軽妙洒脱な線で描かれる人物は飄々としておもわず微笑んでしまう。 いわゆる日本画出身で、個展をお願いしたことのあるメンバーも増えて、うちでは初の日本画の北川安希子さんに始まり、久保文音さん、近々東京での個展もひかえている松平莉奈さん、上坂秀明さん、油画出身で独学で日本画を描く山本一博さん、そして今年6月予定の井上舞さん。それぞれの作品が持つ魅力に参ったしちゃうのだ。 //先ごろ亡くなった方の形見分けの帯をいただく。寒がりで、綿のはいったコートを身につけてられた姿を思い浮かべる。 //梅田美代子教授の退官記念展「表現する遺伝子展」(京都造形芸大)に相方も出展中。5/14まで。 //休日に作品のお届けがてら、十石舟に乗る。底が平らな故にバランスがいのち。折り返しの資料館裏の大木と草原の舟が幻想的。 //今年もタケノコをいただいて煮たり焼いたり。感謝。 /おばあちゃん同士が姉妹という親戚と初めて会う。柴垣さんが「質が似ている」という。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/05/12 07:03:25 PM
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