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カテゴリ:’12ドラマ
「さらば男達の絆!!殺人刑事」 第7話の視聴率、前回の17.4%より大幅に下がってしまい、13.5%でした。 第3話(10.9%)に次ぐ低い視聴率でした。 裏に、『ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選』(23.3%)に食われてしまったのかもしれません。 面白かったのに、残念です。。。
チョコザイ、「鍵のかかった部屋」なんて言ったりして、月9の大野君のドラマの宣伝をしてました(笑) 局が違うので、向こうでも宣伝するのでしょうか?(^^;) 右手の動きも似てますよね(^^)
5年前の沢(北村一輝)さん、髪型が全然違って、頭の上がちょっと薄いようでした(笑) 今は、ちゃんと髪の毛フサフサなのに、当時はストレスで薄かったのでしょうか?(^^;)
事件は、滝沢署の警官・和田係長の自殺。 自殺に見せかけた殺人で、犯人は5年前、沢の上司で突然、行方不明になった福留班長(升毅)ではないかと思われました。 でも、実際は、殺人に見せかけた自殺でした。 結局、今回の捜査は取り越し苦労?(^^;)
舞子「救われないわね。 捨て山を掘り起こしても、やはり事故や自殺だったら。 亡くなった人も遺族も刑事だって」
今まで、捨て山を殺人事件と暴いてきましたが、こういう事だってありますね。 舞子は、お母さんの自殺もあるので、人事ではないでしょう。 ただ、5年前の沢さんが変わってしまったという事件の詳細が分かったので、それは良かったです。 半年かがりで寝る間も惜しんで捜査して、家族も犠牲にしてきて、ようやく犯人が分かって逮捕することになったのに、前日、その容疑者にアリバイが見つかってしまいました。 福留は、上司と現場の捜査員の間で、その容疑者にアリバイがあった事を皆に告げられず、 予定通り逮捕しに行き、直前で逃げてしまいました。 前夜だったんだから、アリバイが見つかったと、一事、皆に言えば良かったのにねえ。。。 逮捕してから誤認逮捕になるより余程いいでしょう。 逃げ出すなんて最低ですね(汗) 沢さんが尊敬していた班長がそんな人だったとは(汗) 福留と同期だった和田(神保悟志)が1年ほど前、「尋ね人サイト」で福留を捜して、交流が始まりました。 和田のいる滝沢署に、その頃、味谷課長が転勤してきて、それ以来、彼はずっといじめられていたようです。 それで福留が行方不明になった気持ちが分かるようになったそうです。 福留と和田はメールをやりとりし、最後に、福留が和田に出したメールの内容は、殺人に見せかけて自殺する方法でした。 和田はその通りに自殺し、メールを消し忘れていたのでした。 自殺直後に同じ署の人が彼の携帯をチェックし、メールを削除。 偽装自殺を指南した相手が誰か分からなかったので、相手から自殺の原因がもれるのを恐れて隠蔽を行ったとの事でした。 でも、警察なんだから、調べればメールの相手なんて、すぐ分かるのではないでしょうか? プリペイド式だと分からないのかな?? それに銃声が2発したのに、1発と偽装だなんて、近所の住民、皆聞こえてたと思うんですけど(汗) 銃声がして、沢と舞子達が駆けつけた時、福留とすれ違いました。 すぐに駆けつけたのに、もう署内で自殺もみ消しの偽装のポスター張り等もされていて、メールも消されていたようで、時間関係、よく分かりませんでした。 チョコザイは、福留の方に暴露ウィルスを送って福留の携帯に保存されていたメールを全てネットに公開させ、舞子の携帯にメールしました。 その中に、殺人に偽装自殺指南のメールもありました。 そうとは知らず、その後、福留は自分の携帯内のメールを削除し、自分が殺したとして、遺書を書き、拳銃自殺しようとしました。 それを駆けつけた沢が止め、舞子とチョコザイも駆けつけ、舞子が自分の携帯にきた偽装自殺指南のメールを見せ、真相を言いました。 福留「5年前、俺が捨てたのは、おまえらや現場だけじゃない。 妻や子も家族も一緒に捨てたんだ。 だから、せめて和田には奥さんに退職金や年金を遺してやりたかった」 でも、警察は自殺と判断したので、退職金も年金も出ません。 沢「自殺教唆、または自殺幇助の容疑で任意同行願います」 福留「自殺幇助? やめてくれ! 殺人だ! 頼む! おまえの手で他殺にしてくれ! 自殺になったら、奴も奴の家族も救われない!」 舞子「自殺じゃなかったら救われるんですか? 退職金や年金が出れば、本当に救われると思ってんの?! 楽にしてやりたかった? 嘘つかないで下さい! あなたが楽になりたかっただけ。 5年間の肩の荷を降ろしたくなっただけ。 そんな勝手なエゴで殺した。 あなたは・・・ただの人殺し」
舞子のセリフは説得力がありました。 和田の事を考えるのなら、自殺の仕方を教えるのではなく、転職を勧めたらどうだったでしょう? 警備会社とか別の仕事がやれたのでは? 自分を基準に考えていたから、そういう最悪な思いやりになってしまったのかも??
コネタは今回もいろいろありました。 掛け軸、「生玉子」 「子を持てば 玉道捨てても 生きる道」 これの最初の文字を横から読んで「生玉子」というのは分かりましたが、何か意味があるのでしょうか?(汗) 真面目な話の前だったのに(汗)
ケチャップで死んだ真似、初回にもあったので、今回はすぐ分かりました(^^;)
ラリーはチョコザイと会って、舞子との信頼関係を知りました。 楕円形の話、興味深かったです。 ラリー「多くの人間は丸い魂を持っている。 だから、おまえの楕円形の魂がいびつに見えるんだ。 だが、楕円は円より大きい。 その分、能力も計り知れない。 だが、世の中には、おまえの楕円の魂を削り、可能性をなくし、丸い魂にしようと目論む人間ばかりだ。 私とは違う」 チョコザイ「エビナは違う」 ラリー「どこが違うんだ? アタル。 私と蛯名舞子と、どこが違うんだ?」
どこが違うのでしょうね? 同じ人間として対等に見ているという事じゃないのでしょうか??(単なる予想です) 予告編の時、もうすぐ最終回みたいなテロップがありましたが、今のところ、最終回は6月24日の予定(Wikiより)のようなので、あと4回? まだまだ続くと思います(^^) そろそろ佳境で、いろいろな謎が明らかになるのかもしれませんね。 楽しみです♪(^^)
【第7話粗筋】 (Yahoo TVより) チョコザイ(中居正広)と共同生活を始めた沢(北村一輝)は、「洗濯は午後九時に」というチョコザイルールを守るため、チョコザイ・舞子(栗山千明)と共に近くのコインランドリーにいた。すると、そこに2発の銃声が響いた。「M37」と呟くチョコザイ・・・M37は制服警官の銃であることを瞬時に察した沢たちは、コインランドリーの裏にある交番に急いだ。途中、かつて上司であった福留班長(升毅)とすれ違った沢は、気になりつつもそのまま現場へと走った。交番の2階には、手袋制服姿の和田(神保悟志)が、左胸から流血して倒れていた・・・。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]19.9% [第2話]16.9% [第3話]10.9% [第4話]13.8% [第5話]14.5% [第6話]17.4% [第7話]13.5%
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