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カテゴリ:ドラマ
「信長の賭け」 (関西視聴率追加2/13追加済) 第6回は、東京都知事選開票速報を夜8時から放送するため、前倒しの夜7時15分から始まりました。 そのため、関東の視聴率は、前回より更に下がって15.0%で、最低視聴率でした(汗) 関西の視聴率も前回の21.8%より急落して15.8%で、最低視聴率でした(汗) 前倒しだという事を知らなかった人も多いでしょうし、裏の『サザエさん』とかち合ってしまいました(汗) 『サザエさん』は、磯野波平役の永井一郎さんが生前収録していた最後の回で、23.7%と高視聴率でした。 都知事選挙は、無所属ですが、自民党が推す舛添要一元厚生労働相(65)が、当選。 予想通り、大差の圧勝でした♪ 8時からの開票速報冒頭で、舛添氏の当選確実を伝えたので、その先、開票速報、見る気が失せました(汗) 開票速報は、8時から5分位にして、ドラマは8:05~8:50でも良かったのでは?(^^;) 東京都民でなければ、都知事に決まった人の名前さえ聞けば、それ以上、興味ないと思います(汗) 後は、ドラマ終了後、やれば良かったと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、 ドラマは、信長が比叡山を焼き討ちし、義昭に勝ち、室町幕府は滅亡。 荒木村重が信長の家臣になり、摂津国の城主となり、官兵衛と再会。 村重の妻・だし(桐谷美玲)が登場しました♪ 嫡男・松寿丸は5歳になりました。 「次の子を」との圧力に、光は耐えられず、側室を持つよう、官兵衛に言いました。 光の父・左京亮にも側室をと言われましたが、官兵衛は断りました。 でも、官兵衛、だしに一目惚れしてしまったよう(汗) だしも「あなたさまは大変賢いお方だと殿から聞きました。私は賢いお方が好きでございます」 と官兵衛に言ったりして、好感を持っているようでした(汗) このドラマでは、村重が後に官兵衛を土牢に閉じ込めるのは、嫉妬も絡んでという形にするつもりなのかな??(^^;) と思いましたが、人物表を見ると、そうではなく、幽閉中に支えてくれるようです♪(^^)
あと、印象的だったのは、太兵衛、荒くれ者には見えず、新参者なので、皆に苛められているという印象で、気の毒でした(汗) 無理矢理、善助と義兄弟の契りを結ぶ話に持っていった感が・・・(^^;)
家臣達、太兵衛の食事を見て、「猿でも箸を使えるようだな」と笑ったり・・・ それに怒って太兵衛は槍を振り回してしまいました。 善助は「おまえは家中の中で一番の若造だ。新参者だ。もっと目上の者を敬え」と叱りました。 善助「今は亡き武兵衛様はわしにとって兄のようなお方でそれは立派な武士だった。 おまえは、その母里の名を継いでいるのだぞ。 もっとその名に恥じぬようなふるまいをしろ」 苛められたのに、叱られて可哀想な太兵衛。 その上、その時の仕返しに、苛め侍達は太兵衛の大事なお守り袋を取り上げました。 それを取り返そうとして暴力をふるったら、善助はまた怒って、官兵衛に告げ口しました。 官兵衛は善助からそのお守り袋を受け取り、中に自分がかつて武兵衛に上げた仏像?が入っていたので、驚きました。 事情を聞くため、太兵衛を呼びました。 そのお守り袋は、太兵衛が母里の姓を継ぐ事になった時、武兵衛の母に貰ったとの事。 母里家の男達は殿を守るために命をかけた。その思いを忘れぬよう、それを常に身につけていろと言われたとの事。 太兵衛「俺は、武兵衛様のようにならねばと、母里の名を継いだ者として、武兵衛様のようになると、己に言い聞かせて参りました」 官兵衛「そうか」 善助「太兵衛、すまなかった。 おまえの思い、わしは見抜けなかった。 わしも武兵衛様から言われたのだ」
武兵衛が死に際に「頼んだぞ。俺に代わって殿を・・・」と言った回想。
善助「わしはまだまだじゃ。 人の気持ちが分かっておらぬ。これでは武兵衛様に申し訳が立たぬ」 官兵衛「善助、我ら黒田の宝を何と心得る?」 善助「近隣に鳴り響くその強さでございます」 官兵衛「その強さとは一重に家中の結束にかかっている。 一人の力などたかが知れておる。 だが、それが束になり、強い絆で結ばれれば、その力は数十倍、数百倍にもなる」 善助「はい」 官兵衛「栗山善助、母里太兵衛、両名に命ずる。義兄弟の契りを交わせ」 善助「義兄弟にございますか?」 官兵衛「善助が兄。太兵衛が弟だ。 善助の知恵、太兵衛の力、その2つが強い絆で結ばれれば、これほど頼もしいものはない。 善助、兄として、太兵衛の面倒をみよ」 官兵衛、太兵衛の守り袋を善助に渡す。 善助「はい」 官兵衛「太兵衛、これから先、断じて善助の言う事を違えてはならぬ」 太兵衛「・・・」 善助、太兵衛に守り袋を差し出す。 太兵衛、それを受け取り「はい」 官兵衛「よいな。両名とも誓いを立てよ」 善助・太兵衛「はっ」と頭を下げました。
あとは、信長がお濃の鼓で、「人間五十年」を歌い踊ったり・・・ 「人間五十年」って、必ず信長役の人が踊りますね(^^;) そして、有名な刀で刺して差し出された饅頭を村重が食べるシーン。 私だったら、手で取ってから食べますが、それじゃ駄目なのでしょうね(^^;) 村重がちゃんと刀から直接、口で饅頭を食べたので、信長に認められました。 信長「村重、摂津一国、切り取り次第、好きにするがよい」 それで、村重は頑張り、成果が認められ、摂津城主になりました。 信長は、僅か2日で義昭を破りました。 その噂を聞いて、官兵衛は善助と太兵衛を連れて、摂津城の村重に会いに行きました。 村重は喜んで歓迎してくれ、信長がどんな人なのか教えてくれました。 あの方は、一度敵と見なすと容赦はせず、血も涙もない。それ故、魔王と呼ぶ者もおる。でも、強烈に人を惹きつける何かがあるとの事。 そして、妻のだしを紹介してくれました。 一緒になって3年経つが、美人は3日で飽きるというが一向に飽きぬとデレデレでした♪ その美しさに官兵衛も見惚れて、前述のように賢いお方が好きだと言われて、赤くなりました♪ 太兵衛は、官兵衛の代わりに、大きな杯でお酒を飲みました。 黒田節のモデルになった人なので、お酒は強いのでしょう♪ 村重について、織田軍の見学予定でしたが、左京亮が病死したという知らせが来て、官兵衛は帰りました。 善助・太兵衛だけ、織田軍を見学しました。 それはすごかったようで、それ以来、太兵衛は、一人で百人千人を倒さなければならないと、滝を相手に戦っているとの事。 官兵衛「面白い男だ」と笑いました。 滝のシーン、この寒い時に撮影したのでしょうか?(汗) 大変でしたね(^^;) 今回は、平穏な播磨でしたが・・・ 最後、西に織田、東に毛利と迫っていて、播磨に戦乱の影が迫っていました。 光は、姉は既に2人目を生んだと言いましたが、官兵衛との縁談を断った姉は毛利と縁の深い上月景貞に嫁いでいます(汗) 信長に心が傾いている官兵衛ですが、毛利か織田かは、黒田家だけの問題ではなくて、一波乱ありそうです(汗) 次回は「決断のとき」 味方だった舅の左京亮を失って、官兵衛嫌いな左京進が跡目を継いだのが響きそうです(汗) 次回から語りが、藤村志保さんから元NHKアナウンサーの広瀬修子さんに交代します。 どう変わるか注目です♪(^^)
【第6回あらすじ】 (YahooTVより) 赤松との合戦で多くの犠牲を出した黒田家に新たな家臣が集まる。荒くれ者の太兵衛(速水もこみち)がしばしば問題を起こす中、官兵衛(岡田准一)は善助(浜田岳)に家中をまとめるよう命じる。そして官兵衛は、善助と太兵衛に義兄弟の契りを交わさせる。また、叔父の休夢(隆大介)は、光(中谷美紀)に2人目ができないことを暗にほのめかす。悩んだ光は官兵衛に側室を持ち子どもをつくることを勧めるが、官兵衛は仕事が山積みだと聞き入れない。一方、信長(江口洋介)は義昭(吹越満)が挙兵するよう仕向け、これを追放し、権力を天下に示す。荒木村重(田中哲司)も信長に服従したと聞いた官兵衛は、摂津の国主に任じられた村重と再会。うたげの席で官兵衛は村重の妻・だし(桐谷美玲)の美しさに驚く。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%) [第3回]18.0%(関西18.3%) [第4回]16.5%(関西19.8%) [第5回]16.0%(関西21.8%) [第6回]15.0%(関西15.8%)
関西週間視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
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