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カテゴリ:ドラマ
「半兵衛の遺言」 来年の大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン・吉田文(井上真央)の兄、吉田松陰役、伊勢谷友介さんだと発表されました。(詳細はこちら) 第23回の関東の視聴率は、前回の16.6%より下がって、16.0%でした。 関西の視聴率は、前回の18.1%より上がって、18.7%でした♪ 反対の動きで、関西は高視聴率をキープしています♪(^^)
有馬温泉、いいなあ♪ 泊まりに行きたくなりました♪ これはとてもいい宣伝ですね。NHKだけど(^^;) 大河って、とてもいい宣伝になりますよね(^^;) 姫路城と有馬温泉、セットのツアーがあったら、ぜひ行きたいです(^^) 城に残されただし達、村重の一族の女子供と家臣達は捕えられ、酷い処分を受け、皆殺しにされてしまいました(汗) 村重から見える所で、有岡城で捕えられた者の中で主だった者122人が磔にされて殺されました。 それを見ながらも、まだ信長に負けないと呟いていた村重ですが・・・ その後、残った5百人余りが家4軒に押し込められ、焼き殺されました(汗) そして、だし達村重の一族36人が京の六条河原で処刑されました。 だしは最後まで動じませんでした。 恐怖心でおののく皆に歌を一緒に歌わせて落ち着かせ、心静かにその時を待ちました。 侍女が以前、だしから預かった赤ん坊を連れて見せましたが、危ないですね(汗) 最後に一目見せたかったのかもしれませんが、ばれたらその子も殺されてしまうでしょう(^^;) だしは処刑場で前かがみにされて 「イエズスマリア、イエズスマリア・・・殿」 「えい!」暗転。 最後に、「殿」と言ったのが切なかったです(^^;) 恨めばいいのに、見捨てられても少しも恨まず、村重への愛が残っているようで・・・(涙) 処刑の前に高山右近がきた時、殿に自分の分も長く生きてほしいと伝言を頼みました。 村重はその通り、逃げて長生きしそうで、本当に卑怯者ですね(汗) ただ、さすがに、だしも殺されたと聞いて涙を流しました。 そこは少しは愛情が残っていて良かったです。 それでも逃げましたが(^^;)
順番前後しますが、天正7年(1579年)11月、有岡城は落城。 官兵衛も善助、九郎右衛門、太兵衛らに土牢から救い出されました。 その後、彼らが拠点にしていた城下の店で眠り続け、起きた後、落城した事と城に残っていた者が全員、織田方に捕えられたと知らされました。 秀吉が面会に訪れました。 無事を喜び、半兵衛の死を知らせました。 すぐに信長に会わせると。 秀吉「官兵衛、今から上様に会うぞ! 上様はおことが裏切ったといまだに思いこんでおられる。 一刻も早くその疑いを晴らすのだ」 官兵衛「しかし、このような姿で・・・」 秀吉「このままの姿を上様にご覧いただくのだ。 これはな、半兵衛がわしに授けてくれた最後の策なのじゃ」 戸板に乗せられて、やつれて髪は伸び放題、片方の足が動かなくなった姿で、官兵衛は信長の前で、ひれ伏して出されました。 さすがの信長も彼を見てびっくり。 裏切ってなかったと分かり、謝ろうとして、言いかけた時、 秀吉が「実はもう一人、お目通りを願っている者がおります」と・・・ 松寿丸を小六が連れて来ました。 松寿丸「父上」と官兵衛に抱き着く。 官兵衛、驚いて「・・・」と嬉し泣き。 亡き半兵衛が謀ったと聞き、信長は笑いました。 信長「さすがは稀代の軍師、死して尚、この信長を手玉に取ったか・・・よかろう、わしの負けだ」 「官兵衛・・・許せ」と言い、去りました。 どちらもお咎めなしで良かったです(^^)
官兵衛は有馬温泉で療養して、左足の膝と心がかなりダメージを受けていましたが・・・ 松寿が半兵衛から預かった形見の軍配を渡し、元気になりました♪ そして、松寿丸と善助達家臣と後で来た光と一緒に、姫路へ帰りました。 牢番の子供も約束通り助けてやり、一緒に姫路に行きました。 この子は加藤玉松で、後日、黒田二十四騎の一人になります♪ 姫路では、官兵衛と松寿丸達が着き、皆がとても喜びました♪ こちらは官兵衛も松寿丸も帰って来たから、とても明るかったですね♪ 皆、嬉し涙でした♪(^^)
一方、主の村重が逃げてしまった有岡城に残された人々は悲惨な運命を辿りました(汗) だし、最後まで立派でした♪ 桐谷美玲さんの見せ場でしたね(^^) 官兵衛を生かしてくれただしが悲惨な目に遭ってしまい、官兵衛もその知らせを聞いて、涙をこらえました。 どんなに祈っても、神様は守ってくれませんでしたね(^^;) でも、いずれ官兵衛もキリシタンになるんですよね。 辛そうな右近と、だし達負け組の凄惨な処分、明るい姫路と、リハビリしても元通りにならない体で絶望していた官兵衛が半兵衛の軍配で復活とか、今回も明暗、入り混じり、見応えありました♪ 半兵衛の軍配で、自分へ軍師を引き継ごうと期待してくれていた事を知り、PTSDを乗り越えたのは、いい小道具の使い方だったと思います♪ 明るい黒田家と、凄惨な荒木家一族の対比。 牢番の子を引き取り、生かす官兵衛と、一族皆殺しにして恐怖で牛耳る信長の対比も良かったです(^^)
次回は、「帰ってきた軍師」。 気になっていた御着の小寺政職がようやく出てきます。 自分を裏切った殿に、どう対処するか注目しています♪(^^)
【第23回あらすじ】 (Yahooテレビより) ついに官兵衛(岡田准一)が救出され、光(中谷美紀)をはじめ黒田家は喜びに沸いた。秀吉(竹中直人)は官兵衛を信長(江口洋介)の元に連れていき、謀反の疑いを晴らすことに成功する。また、松寿丸(若山耀人)とも信長の前で再会した官兵衛は驚きを隠せない。秀吉から全ては半兵衛(谷原章介)の計らいだと聞いた官兵衛は、感無量だった。だが、幽閉の後遺症で歩くこともままならず、心の傷も癒えない官兵衛は自暴自棄になってしまう。そんな官兵衛を光は必死に支えようとする。一方、村重(田中哲司)の逃亡に怒った信長により、だし(桐谷美玲)ら荒木一党は前代未聞の成敗を受けることになる。官兵衛は松寿丸から、半兵衛から預かった軍配を受け取り、やがて亡き半兵衛の遺志を継ぐために戦陣に復帰する。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%) [第3回]18.0%(関西18.3%) [第4回]16.5%(関西19.8%) [第5回]16.0%(関西21.8%) [第6回]15.0%(関西15.8%) [第7回]15.2%(関西19.3%) [第8回]16.1%(関西16.8%) [第9回]15.4%(関西19.0%) [第10回]15.7%(関西18.9%) [第11回]15.8%(関西15.7%) [第12回]15.8%(関西17.9%) [第13回]12.9%(関西15.1%) [第14回]14.9%(関西15.8%) [第15回]14.9%(関西18.3%) [第16回]16.2%(関西17.9%) [第17回]15.6%(関西17.7%) [第18回]12.3%(関西14.9%) [第19回]13.7%(関西16.3%) [第20回]15.0%(関西17.3%) [第21回]14.8%(関西19.1%) [第22回]16.6%(関西18.1%) [第23回]16.0%(関西18.7%)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
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[ドラマ] カテゴリの最新記事
>最後に、「殿」と言ったのが切なかったです
「新選組!」の近藤の最期をちょっと思い出すような演出でした。 たしかに切なかったですね。 ともあれ、官兵衛が軍師として復帰し、 次回は小寺との問題になりそうですね。 官兵衛がどのような決断を下すのか、楽しみです♪ http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201406080001/ (2014年06月11日 05時48分15秒)
時流に迎合したタイトルですみません。(汗)親子愛、夫婦愛、家臣との主従愛、それらでは埋め切れなかった心の間隙にはまったのが、軍師としての務めを果たすことだった(その象徴が軍配)という流れはよかったですね。反目することが多かったものの半兵衛にどこか頼っていた官兵衛の軍師稼業、これからは独り立ちせねばなりません。
有馬温泉には泊まったことがあります。神戸とセットでした。(汗)伊丹に勾留された官兵衛の湯治場としては、誰しも思いつく所でしょう。BK朝ドラでは、新婚旅行の行き先になったこともあります。 サイド・キャストながらいいポジションに、大河初出場の上り調子の女優を起用することがあります。武蔵の仲間さん(初登場は最終回のみなので、実質初レギュラー)、清盛の武井さん、八重桜の黒木さんといった案配です。その中にあって、桐谷さんは大変いい扱いを受け、視聴者の心に残る死に方をしました。次回は主役とからむメイン役柄での登場が期待できます。 もはや常人とは言い難い村重、いよいよもって救いがたしです。織田勢が尼崎城に踏み込まないこと、いわんや村重の脱出を許してしまうのは少々疑問に思いました。史実によると、茶人として再起を期すようなので、やたらと茶器を磨いていましたね。撮影には高価な品を使ったので、田中さんは芝居ではなく、茶器のことを考えていたそうです。 (2014年06月11日 19時25分52秒)
>姫路城と有馬温泉、セットのツアー
姫路から有馬温泉って結構遠いです。 京都ー大坂より有馬ー姫路の方が遠いと思います(*^_^*) 同じ兵庫県なので近そうに見えますが・・・関東で言うと横浜から熱海へ行くぐらいです。 (2014年06月11日 21時06分43秒)
有馬温泉は、紀行でも言っていましたが、秀吉がひいきにした保養地ですから、官兵衛ものちにも行ったかも?
今回はやっと救出された官兵衛のその後と、有岡城の悲劇のドラマでしたが、いよいよ次回は小寺氏の滅亡ですね。 官兵衛を悲惨というのも足りない窮地に陥れた主君が、どう運命をたどるか見とどけたいです。 (2014年06月12日 20時29分59秒)
BROOKさん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 >>最後に、「殿」と言ったのが切なかったです > >「新選組!」の近藤の最期をちょっと思い出すような演出でした。 >たしかに切なかったですね。 「新選組!」の近藤の最期、全然、覚えてないです(汗) 似てましたか(^^;) >ともあれ、官兵衛が軍師として復帰し、 >次回は小寺との問題になりそうですね。 >官兵衛がどのような決断を下すのか、楽しみです♪ 私も楽しみです(^^) > http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201406080001/ レビューリンク、ありがとうございます。 (2014年06月15日 11時18分47秒)
三連星さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 >時流に迎合したタイトルですみません。(汗)親子愛、夫婦愛、家臣との主従愛、それらでは埋め切れなかった心の間隙にはまったのが、軍師としての務めを果たすことだった(その象徴が軍配)という流れはよかったですね。反目することが多かったものの半兵衛にどこか頼っていた官兵衛の軍師稼業、これからは独り立ちせねばなりません。 生きがいみたいなものが必要なのかもしれません(^^) 自分を信じて期待してくれていた事の嬉しさと、その期待に応えたいという義みたいな前向きな気持ちが良かったです(^^) >有馬温泉には泊まったことがあります。神戸とセットでした。 そうですか♪ 三連星さん、日本中、いろいろ旅行されてますね(^^) 私も個人でセットにして行こうかな?(^^) >伊丹に勾留された官兵衛の湯治場としては、誰しも思いつく所でしょう。BK朝ドラでは、新婚旅行の行き先になったこともあります。 朝ドラで新婚旅行の行き先? 分からないです(汗) >サイド・キャストながらいいポジションに、大河初出場の上り調子の女優を起用することがあります。武蔵の仲間さん(初登場は最終回のみなので、実質初レギュラー)、清盛の武井さん、八重桜の黒木さんといった案配です。その中にあって、桐谷さんは大変いい扱いを受け、視聴者の心に残る死に方をしました。次回は主役とからむメイン役柄での登場が期待できます。 大河はいつも豪華キャストなので、昔の大物から今、売れ始めて、花丸上昇中の人などいろいろ出演しますね(^^) >もはや常人とは言い難い村重、いよいよもって救いがたしです。織田勢が尼崎城に踏み込まないこと、いわんや村重の脱出を許してしまうのは少々疑問に思いました。史実によると、茶人として再起を期すようなので、やたらと茶器を磨いていましたね。撮影には高価な品を使ったので、田中さんは芝居ではなく、茶器のことを考えていたそうです。 撮影、本当に高価な茶器を使ったのですか。 史実としても、とても高価な茶碗を持って逃げたそうですね(汗) 最初から、茶人になっていれば良かったのに(^^;) (2014年06月15日 11時43分19秒)
三人文殊さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 >>姫路城と有馬温泉、セットのツアー > >姫路から有馬温泉って結構遠いです。 >京都ー大坂より有馬ー姫路の方が遠いと思います(*^_^*) >同じ兵庫県なので近そうに見えますが・・・関東で言うと横浜から熱海へ行くぐらいです。 そうなんですか。 横浜から熱海位なら行けそうな気がします(^^) 京都ー大坂は、近いですね。 それは大阪に泊まって京都の紅葉を見に行った事があるので知っています♪ 兵庫県は、本州で唯一、北は日本海、南は瀬戸内海の2つの海に接している県とのことで、広いですね(^^) (2014年06月15日 11時51分18秒)
ふるゆきさん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 >有馬温泉は、紀行でも言っていましたが、秀吉がひいきにした保養地ですから、官兵衛ものちにも行ったかも? きっとまた一緒に行ったでしょうね(^^) >今回はやっと救出された官兵衛のその後と、有岡城の悲劇のドラマでしたが、いよいよ次回は小寺氏の滅亡ですね。 >官兵衛を悲惨というのも足りない窮地に陥れた主君が、どう運命をたどるか見とどけたいです。 そうですね。 ただ、官兵衛は信長と違って、優しいんですよね(^^;) 自分を裏切った人にも優しくて、小寺政職を助けてしまいそう(汗) 戦国時代でもこういう人もいたわけで、救われます(^^) (2014年06月15日 11時58分10秒) |