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2016年01月11日
カテゴリ：ドラマ
初回(第1話)視聴率は、19.9％(関東地区)でした。 惜しくも20％の大台に届きませんでしたが、「花燃ゆ」の最終回が12.4％だったので、そこからよくここまで上げました♪（＾＾） 昨年の「花燃ゆ」初回16.7％、一昨年の「軍師官兵衛」初回18.9％を上回りました♪（＾＾） 人気の真田幸村が主役だからという事もあるかもしれませんが、「ブラタモリ」「鶴瓶の家族に乾杯」など、いろいろな番組とコラボして、派手に宣伝したのも貢献したかもしれません。 2013年の「八重の桜」は初回21.4％でしたが、その後、段々下がってしまい、平均14.6％でした。 「真田丸」は初回、評判が良かったので、私は今後、そんなに下がらないのではないかと思います（＾＾） 次回の視聴率も注目しています（＾＾） ＊ ＊ ＊ 有働さん、紅白の総合司会の次、大河の語りとは、NHKの看板アナウンサーみたいですね（＾＾） これから「あさイチ」で、朝ドラだけでなく、大河の宣伝もかなりするのではないかと予想します（＾＾；） 「ブルータス、おまえもか」の感じで、寝返る人が続出で、武田勝頼（平岳大）、お気の毒でした（汗） 勝頼、とても優しくていい人でしたが、やはり優しい人は戦国時代は駄目ですね（＾＾；）
冒頭、信玄の死後9年経った天正10年(1582年)2月から始まったので、この時の主な人の年齢を調べました。 ＜冒頭の天正10年(1582年)時の年齢＞ 真田 源三郎 信幸(大泉洋)、1566年生まれで、16歳。 松(木村佳乃)、1565年生まれで、17歳。 真田 安房守 昌幸(草刈正雄)、1547年生まれで、35歳。 武田勝頼(平岳大)、1546年生で、36歳(数えで37歳)。この年、死去。 徳川家康(内野聖陽)、1543年生まれで、39歳。 北条氏政(高嶋政伸)、1538年生まれで、44歳。 上杉景勝(遠藤憲一)、1556年生まれで、26歳。 織田信長(吉田鋼太郎)、1534年生まれで、48歳(数えで49歳)。この年、死去。 豊臣秀吉(小日向文世)、1537年生まれで、45歳。 - 主人公が15歳から始まったので、堺雅人さんが演じても、不自然ではありませんでした（＾＾） 普通の大河だと、吉田鋼太郎さん(56歳)が家康で、内野聖陽さん(47歳)が信長にキャスティングされそうですが、これは逆で良かったです♪ 信長役、いつも家康より若い人が演じる事が多くて、不満でした。 信長の方が、家康より9歳も年上なので、吉田鋼太郎さんが信長でいいと思います♪（＾＾） 実際の年の差9歳と、キャストの年の差、同じですね（＾＾） 秀吉役の小日向文世さんは61歳で、吉田さんよりちょっと年が多いですが、若く見えるからいいでしょう（＾＾；）
1985年度の『真田太平記』で真田幸村を演じられた草刈正雄さんが、今回は、信繁(幸村)の父の真田昌幸役です。 草刈さんの真田昌幸、とても素敵でした♪ カッコいいし、頭も良くて、2枚舌で（＾＾；） ここは大丈夫かと心配している家族には「この新府こそが最も安全な場所じゃ」と言っておきながら、 信繁と信幸だけの前では、「武田、滅びるぞ。わしはこの城を捨てる事にした。ここにいても先が見えてる」と、本音を・・・（＾＾；） 武田勝頼(平岳大)、昌幸の提案通り、岩櫃城（いわびつじょう）に行けば良かったのに…（＾＾；） 一度はそう決めたものの、重臣・小山田信茂(温水洋一)が真田は新参者だし、北条と通じているという噂があるから信用できないと反対し、甲斐の岩殿城へ逃げる事に変えてしまいました(汗) その通りにしたら、その信茂も裏切り、道の途中の関を封鎖して先へ行けなくしてしまいました（汗） 信茂の家臣の小山田茂誠(高木渉)、泣きながら、道を封鎖して、裏切りたくないのに、裏切らされて気の毒でした（汗） 彼に嫁いでいた松(木村佳乃)、勝頼からの指示で、信繁たちと一緒に逃げていて、良かったです♪ 松も一緒に逃げるように命じてくれたなんて、勝頼、信茂の裏切りを予想していたのでしょうか？（＾＾；） 勝頼「武田家を思う安房守の言葉に嘘はなかったと信じておる。そなたの姉を真田に返すはその証じゃ」と前夜、言って、一緒に岩櫃に行くよう言いましたが… 勝頼は、行く当てがなくなり、武田家滅亡寸前です（汗） 語り「甲斐の名門・武田家の命運が尽きようとしている。それは1つの時代の終焉でもあった」
その頃、勝頼のお陰で、人質を解かれた真田家の皆は、父の待つ岩櫃城に行く途中でした。 新府から岩櫃へは37里で、歩いて3日の行程との事。 彼らは、盗賊らしき人達に襲われて、命からがら、皆で逃げていました（汗） 織田軍も来るかもしれないし、こちらも大変な逃避行です（汗） 勝頼が100人護衛をくれるというのを、信幸が、おやかた様の命をお守りする事が大事だからと断りました。勝頼の方も600人近くいた兵がどんどん逃げてしまい、100人を切ってしまったので、断って良かったですね（＾＾） 勝頼の一族は悲しい結末が待っていると思いますが、せめて真田家の皆が無事に逃げられますように☆ 語り「戦国という大海原に1槽の小船が漕ぎだした。船の名前は真田丸。波瀾万丈の船出である」 有働さんの語り、「あさイチ」とは違い、淡々としていて、良かったです♪（＾＾） 今回、掴みはOKでした♪ いきなり武田家滅亡の時から始まりましたが、負ける方は辛いですね（＾＾；）
真田家自身も勝ち組に乗るわけではなく、大坂の陣でも、義を通して、負ける方の立場なので、敗者の美学を描いて行くのかな？ 歴史は勝った者の立場で作られていますが、忠義を尽くして敗けて行った者達にもスポットが当たるのはいい事だと思います。 ただ、オープニングテーマ、ソロヴァイオリンから始まって、聞き慣れないせいか、ちょっと合わない気がしてしまいました（＾＾；） そのうちに慣れるでしょう（＾＾） 三谷幸喜さんの脚本は期待通りでした♪ 予想外に真面目なドラマで、思ったほど、お笑いの要素はありませんでしたが、昌幸の2枚舌といい、薫（高畑淳子）や、とり（草笛光子）のキャラがクスっと笑わせてくれました♪（＾＾） 次回は「決断」です。 - 【第1回あらすじ】 (Yahooテレビより) 天正10（1582）年。武田家は当主・勝頼（平岳大）の下、絶体絶命の危機に直面していた。重臣の裏切りをきっかけに織田信長（吉田鋼太郎）の大軍勢が領内に侵攻し、諸城が次々に陥落する事態に陥る。武田に仕える真田昌幸（草刈正雄）は上野国にある自らの居城・岩櫃城（いわびつじょう）で織田を迎え撃つよう進言し、準備のために一足先に出発する。残された昌幸の息子・信幸（大泉洋）と信繁（堺雅人）の兄弟の元に勝頼がやって来て、「岩櫃には行かない」と告げる。兄弟は甲斐の岩殿城へと逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かうことを決断する。そして、敵が目前に迫る中、家族を守りながらの決死行が始まる。 - 【作】 三谷幸喜 【語り】 有働由美子 【音楽】 服部隆之 【ソロヴァイオリン】 三浦文彰
【主要キャスト】 ＜真田家＞-
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＞三谷幸喜さんの脚本は期待通りでした♪
今回の大河ドラマはまさにこれに尽きるでしょうね。 三谷氏が脚本を担当しているので、 歴史キャラの細かいところまで入れてきているみたいですよ♪ あとは初回の視聴率がどれくらい行ったか…ですね。 出来れば２０％を超えていて欲しいです。 http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201601100000/ (2016年01月11日 20時05分12秒)
前説・アバンなしで、メインテーマから始め、物語のイントロダクションをナレーターに朗読させる手法は、古い映画でしばしば用いられたものです。正攻法で行くという三谷先生の主張の現れと見ます。ですから、有働アナのナレ、最初はもっとゆっくりと告げるようにしてもいいくらいでした。朝ドラではすでに「天うらら」でやっていますが、大河は初めてのことです。
「新選組！」に続き、音楽担当は服部孝之さんで、劇中では「らしい」ナンバーがいくつかありました。メインテーマは好みの分かれるものですが、バイオリン独奏の三浦文彰さんは数年前に聴いたことがあります。ただ、バックのオーケストラ中心に鑑賞したので、彼の印象は希薄です。（汗）これからは「大河のソリスト」として、大いに売り出されるでしょう。一方の大河紀行は、（目の不自由なことで知られる）辻井伸行さんのピアノ・（純然たる）ソロでした。 三谷先生の主張がよく現れたシーンがイロリを囲んでの家族会議でしょう。実はその周りには家臣・女中がいるので、「公開」なのですが、「大河は所詮ホームドラマである」ことを宣言したように思われます。どうにも場違い（真田家に馴染もうとしているようには見えない）の薫や、現代的に過ぎる話し方をする松などが気になりますが、雑多な人を乗せての船出です。いつもは声優活動をしている高木渉さんが松の夫として髭ズラで登場したのは、三谷人形劇（三銃士・ホームズ）での実績を買われてのことでしょう。 穴山が徳川に寝返った時点で、武田の命運は尽きたも同然で、仮に勝頼が真田の里に来るとしても、家来の大量離脱は生じたでしょう。いかに策士・昌幸といえども、長期間にわたって織田方に抵抗するのは難しいと考えます。（のちの徳川秀忠は数日間持ちこたえればよい、という状況でした。）大河ではしおらしくしていた平さんですが、ＢＳ時代劇・大岡越前３ではＴＢＳ時代の山口崇さんをしのぐ「偉そうな」上様を演じることでしょう。（笑） (2016年01月11日 21時00分21秒)
こんにちは
何時もコメント応援ありがとうございます 感謝です 今日は初雪が降った東京で寒い１日です 今週もよろしくお願い致します 会社の昼休みに応援ぽち(＾◇＾) (2016年01月12日 13時08分50秒)
初回視聴率は18.9％だったそうで・・・
民放ドラマであったならこの数字は合格点でも NHK大河としては今一つの数字だったかもしれません。 BSでは地上波よりも少し早目に放送されてますし 録画組もいたでしょうから それを合わせるともう少し数字は持っているのかもしれませんが。 天正10年で｢長篠の合戦｣から7年後の、本当に武田末期のところから物語がスタートしました 信長が鉄砲を用いた合戦でもって武田が滅びたというような作りのドラマが多かったように思いますので その後の勝頼が丁寧に描かれていたのは良かったと思います。 家臣に悉く裏切られ最後は散り散り、バラバラになるという哀れな最期だったとは思いもよりませんでしたが・・・ これが天下泰平の世であれば勝頼も家来の信頼の厚いよい当主になりえたのかもしれませんが 戦国時代の騒乱の中では人の良さが仇となってしまったのかもしれませんね 木村佳乃さん演じる松の現代風なセリフ回しが私も気になりますが 三谷さんは時代劇の独特なセリフ回しが苦手という 若い世代の視聴者にも楽しめるようにと 敢えて現代風にされていたのかも？ (2016年01月12日 14時09分47秒)
megumiさん
＞初回視聴率は18.9％だったそうで・・・ いえいえ、どんなニュースを見ても、初回１９．９％（関東）ですよ。 ＞民放ドラマであったならこの数字は合格点でも ＞NHK大河としては今一つの数字だったかもしれません。 ＞BSでは地上波よりも少し早目に放送されてますし ＞録画組もいたでしょうから ＞それを合わせるともう少し数字は持っているのかもしれませんが。 ２０％を超えなかったので、今一つのように書いていた記事もありましたが、前作も前々作も初回２０％以下だったし、前作の最終回の低さを考えたら、健闘したと私は思います（＾＾） その前に６時からのＢＳ放送があるのは、以前からそうなので、前の大河と比べるのは同じ条件です。 ＞天正10年で｢長篠の合戦｣から7年後の、本当に武田末期のところから物語がスタートしました ＞信長が鉄砲を用いた合戦でもって武田が滅びたというような作りのドラマが多かったように思いますので ＞その後の勝頼が丁寧に描かれていたのは良かったと思います。 ＞家臣に悉く裏切られ最後は散り散り、バラバラになるという哀れな最期だったとは思いもよりませんでしたが・・・ ＞これが天下泰平の世であれば勝頼も家来の信頼の厚いよい当主になりえたのかもしれませんが ＞戦国時代の騒乱の中では人の良さが仇となってしまったのかもしれませんね そうですね（＾＾；） ＞木村佳乃さん演じる松の現代風なセリフ回しが私も気になりますが ＞三谷さんは時代劇の独特なセリフ回しが苦手という ＞若い世代の視聴者にも楽しめるようにと ＞敢えて現代風にされていたのかも？ 現代風なセリフ回し、私は全然、気になりませんでした（＾＾；） 最近、そういう時代劇が多いからかもしれません（＾＾；） (2016年01月12日 15時45分12秒)
BROOKさん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 ＞＞三谷幸喜さんの脚本は期待通りでした♪ ＞ ＞今回の大河ドラマはまさにこれに尽きるでしょうね。 ＞三谷氏が脚本を担当しているので、 ＞歴史キャラの細かいところまで入れてきているみたいですよ♪ そうですか♪（＾＾） 歴史、よく知らないので、チェックできませんが、楽しみです♪（＾＾） ＞あとは初回の視聴率がどれくらい行ったか…ですね。 ＞出来れば２０％を超えていて欲しいです。 残念ながら、１９．９％で、もう少しのところで、大台に乗れませんでした（＾＾；） でも、殆ど２０％だし、前作が悪かったので、健闘したと思います（＾＾） ＞ http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201601100000/ レビューリンク、ありがとうございました♪ (2016年01月14日 22時40分48秒)
いつでも絶好調！さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 ＞(*´・ω・)ﾉこんばんわぁ ＞戦国の時代を生きるには、 ＞優しいだけではダメだよね・・・ ですよね（＾＾；） 今の時代に生まれれば良かったですが（＾＾；） (2016年01月14日 22時43分02秒)
三連星さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 ＞前説・アバンなしで、メインテーマから始め、物語のイントロダクションをナレーターに朗読させる手法は、古い映画でしばしば用いられたものです。正攻法で行くという三谷先生の主張の現れと見ます。 そうですか。 私はいつも録画、曲は飛ばして見るので、こういう最初だと分かりやすくていいです（＾＾） ちょっとチャンネルを変えるのが遅れてしまってもＯＫなので、こういう最初に曲の方がいいと思います（＾＾） ＞「新選組！」に続き、音楽担当は服部孝之さんで、劇中では「らしい」ナンバーがいくつかありました。 服部孝之さんらしいって分かるなんて、すごいですね♪（＾＾） 私は、服部孝之さん、全然、知りません（汗） ＞メインテーマは好みの分かれるものですが、バイオリン独奏の三浦文彰さんは数年前に聴いたことがあります。ただ、バックのオーケストラ中心に鑑賞したので、彼の印象は希薄です。（汗） そうですか（＾＾） ＞これからは「大河のソリスト」として、大いに売り出されるでしょう。一方の大河紀行は、（目の不自由なことで知られる）辻井伸行さんのピアノ・（純然たる）ソロでした。 そうですね（＾＾） ＞穴山が徳川に寝返った時点で、武田の命運は尽きたも同然で、仮に勝頼が真田の里に来るとしても、家来の大量離脱は生じたでしょう。 そうですね（＾＾；） たまたま別の所になって、真田は別行動をしたので、生き残れて良かったですね（＾＾；） ＞いかに策士・昌幸といえども、長期間にわたって織田方に抵抗するのは難しいと考えます。（のちの徳川秀忠は数日間持ちこたえればよい、という状況でした。 そうですね（＾＾；） (2016年01月14日 23時12分52秒)
sin3769さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 ＞今日はマイナス8度 ＞かなり寒いです！ ＞暖房入れてもまだ部屋が温まりません！ ＞感謝ありがとうエール送ります！ マイナス8度とはかなり寒いですね（＾＾；） 暖房、タイマーにして、帰る前からつくようにした方がいいかも？（＾＾；） (2016年01月14日 23時24分07秒)
jun281さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 ＞何時もコメント応援ありがとうございます 感謝です こちらこそ♪（＾＾） ＞今日は初雪が降った東京で寒い１日です そちら、雪、降りましたか。 こちら、近いですが、降りませんでした（＾＾；） ＞今週もよろしくお願い致します こちらこそ♪（＾＾） ＞会社の昼休みに応援ぽち(＾◇＾) お忙しい中、応援、ありがとうございました（＾＾） (2016年01月14日 23時33分41秒)
いつもは、信玄と違ってど～でもいい感じで
描かれる勝頼を、あんな哀れに、心優しく 描いてくれたことが印象的でしたね。平さん 前から注目してましたが時代劇には欠かせない 役者さんですね。そして、まれでちゃらんぽらんな 親父演じてた大泉さんが、歴史に忠実なストイックな 兄してたので、イメージが違う～（普段の大泉とは） って違った意味で、今後が注目です (2016年01月15日 09時02分24秒)
夢穂さん
＞いつもは、信玄と違ってど～でもいい感じで ＞描かれる勝頼を、あんな哀れに、心優しく ＞描いてくれたことが印象的でしたね。 ＞ほんと今迄あまり出て来なかった勝頼が、哀れに、心優しく描かれて、印象的で良かったですね（＾＾） ＞平さん、前から注目してましたが時代劇には欠かせない ＞役者さんですね。 そうですね（＾＾） ＞そして、まれでちゃらんぽらんな親父演じてた大泉さんが、歴史に忠実なストイックな兄してたので、イメージが違う～（普段の大泉とは）って違った意味で、今後が注目です そうですね（＾＾） 真面目でストイックな大泉さん、珍しくて貴重かも？（笑） 今後に注目ですね♪（＾＾） (2016年01月15日 20時58分46秒) |
